「アウディA3」がやって来た! [自動車]
日曜日の午後、「アウディA3スポーツバック 1.4TFSI」が納車されました。
というより、アウディの場合は、ディーラーに車を受け取りに行くようです。
これまで、ボルボS&V60や40、VWゴルフやパサート、アルファロメオ ジュリエッタ、BMW116などを試乗してきましたが、A3に決めました。
決め手は、運転のしやすさと1.4リッターという小排気量で燃費も良いこと、アイドリングストップ、まだ間に合うかもしれないエコカー減税など。幅はサーブより数センチ大きいですが、長さは30センチ近く短いです。
最新式ではないので、エンジンキーだからわかりやすいです。
色は、「ダークシーブルー」。濃い青色です。晴れた日には、結構きれいに映ると思います。
8月には、遠出をする予定がありますので、走行フィールは改めて紹介します。
大事に乗りたいと思います。
さよなら!「サーブ 900SE」 [自動車]
サーブとは明日、ディーラーに乗っていくだけとなりました。
このサーブが来たのは13年10ヶ月前の1988年9月でした。
距離はそれほど走ってはいませんが、様々な部分で今の時代と合わなくなってきていました。
ライトが暗い、燃費が悪いなどありますが、大きな不満もなかったのですが、サーブが破産したのが大きなきっかけでした。
FFなため、アシストは付いていますが、かなり重いハンドルは車庫入れで一苦労です。
エンジンキーはシフトレバーの近くにあるのはサーブのお約束です。
後部座席はまずまずでしたが、幅は5ナンバーとほとんど同じです。
ハッチバックなので荷室は広いです。後部座席が倒れるので、ママチャリも乗せられました。
シートヒーターも前後席に付いていたのは便利でした。
家族みんなが愛着を持っていて、記念撮影をしていました。
今のサーブは、2リットル、DOHCエンジンでターボを介して、185馬力あり、23.5kg/mのトルクもありました。はっきり言って、パワーありすぎでしたが、トルクフルなので街中でも走りやすかったです。
新しい車は…、納車後に写真を撮って載せたいと思います。
有難う!サーブ!
BMW116i SPORTに試乗する! [自動車]
(余談ですが、首都高が空いていて良かったです。でも助手席は疲れました。)
(写真はカタログの接写です)
「BMW116i」は、前に試乗したAudi A3とは価格帯がほぼ同じと言うこともあり、いわゆる競合車種です。大きな違いは、A3がFFなのに対して、116はFRだということです(もっとも他のBMWもFRですが…)。
全長4,335×全幅1,765×全高1,440、車重は1,430kg、
排気量1,598cc、最高出力136ps/4,400-6,450rpm、
最大トルク22.4kgm/1,350-4,300rpm、8ATです。
試乗したのは116i sport、ノーマルの10万円高(318万円)で、同額でスタイル仕様もあります。
でもエンジン等は同じです。
エンジンは、スタートボタンを押す方式です。
ステアリングは適度に太く、握りやすいです。
独特なのはシフトレバーです。
普通のAT車は、P-R-N-D(+マニュアルモード)とシフトするのですが、この車は、シフトレバー横のスイッチを押しながら、1ノッチずつしか前後に動きません(表現が上手くなくてわかりにくいでしょうね)。それでRやD、Nに入れるもので、慣れるまでに時間がかかりそうです。
ギアは8速あるので、走り始めて車速が上がると、次々にシフトアップしていきます。
乗り心地はほどほど堅めで、良い印象です。高速で試してみたいですね。
重量配分が、前後50:50ということで、運転していても楽で楽しい車です。
VWやAUDIのツインクラッチの方が、ギアチェンジは気持ち早い気がしました。
ウインカーも少し変わっていて、曲がるときは“しっかり”と曲がる方向に上げ下げしますが、車線変更だけの場合は、軽く上げ下げするだけで、3秒ほどウインカーが出て何もしなくても元に戻ります。
一度の操作でOKなのは便利ですね(前からBMWでは普通にあったようですが、やりにくいという友人もいました)。
ブレーキは最近の傾向なのか、軽い踏力で効きは強いです。車速が上がっても車体は安定した挙動です。
スピードメーター、タコメーターともにやや小さめです。
タコメーターの下には、ブレーキ・エネルギー回生システムの表示がされていて、ECOな走りを眼で見ることができます。
常に表示されているのですが、そこまで必要かどうかは?です。結構気になります。
アイドリングストップ機能が付いていて、アイドリングストップ状態では、タコメーターはREADYの位置にあり、ブレーキを緩めるか離すとすぐにエンジンがかかります。
ギアは、普通のモードと回転数を上げてつなぐSPORTモードとECOモードがあり、選ぶことが出来ます。
ただ、座席の高さ調整ですが、椅子の脇のレバーを引きながらその場で軽く腰を浮かせて調整するタイプだったので、ちょうど良い具合に合わせるのは、慣れるまで時間がかかりそうです(電動シートにすれば大丈夫でしょうが、予算が…)。
BMW116i SPORTは、BMWのイメージ通りのスポーティな乗り心地で、エンジンの吹け上がりも良い楽しい車でした。FRなので、後部座席中央に大きな張り出しがあるので、乗り降りには苦労するかもしれません。
荷室は、A3も116iもほぼ一緒でした。
もう一つ、悩む選択肢(選んでいるときが楽しいのですが…)が増えました。
Audi A3 sportbackに試乗する! [自動車]
またもや試乗に行ってきました。
今回は、以前、3車乗り比べをしたうちの一つ、一番印象の良かったアウディA3 sportbackです。
今回は妻と子供も参加です(後席に座っただけですが…)。
今回のA3にはアイドリングストップが付いていました。
エンジンはキーをひねるタイプで、慣れているので楽でした。エンジン音は静かです。
ステアリングはやや太め、今のものよりやや小ぶりで、握りはちょうど良かったです。
アクセルに軽く足を乗せるだけで、進み始めます。ブレーキペダルに足を軽く乗せるだけで結構効きます。
アルファロメオ・ジュリエッタほどではありませんが…。慣れれば問題ないでしょう。
短い試乗時間で慣れてしまいました。
車は、全長4290㎜×全幅1765㎜×全高1430㎜、車重は1380kg。
アイドリングストップと7速のおかげで、10.15モードは18.4(km/L)と高燃費です。
VWグループなので、このエンジンはパサートやゴルフの1.4Lと同じですが、多少の違いがあって、最高出力は125ps/5000rpm、最大トルクは20.4kgm/1500-4000rpmとなっています。
街中に走り出してみると、1.4Lながら軽快に走ります。
シフトアップもスムーズ、かつショックもほとんど感じません。
ちょっと速い流れだと、すぐに7速を使って、省エネ運転になります。
ちなみに7速は、0.795なので、高速ではかなり燃費が稼げるのではないかと思います。
今のサーブ900は4速ATで、4速は1.000です。
乗り心地もフワフワ感はなく、やや堅めの好きな乗り味です。
ステアリングの切れ味は、低速では軽く、速度が上がると適度に重くなるタイプなので良いですね。
メーターも見やすく、ほかのスイッチ類も操作しやすいです。
今のサーブに比べて60psも低い馬力ですが、4人乗車した街中でも十分な力がありました。
なかなか好印象を持ちました。家族も良い印象を持ったようです。候補の一つですね。
ところで、日曜日のMoto GP フランスGPをご覧になりましたでしょうか?
小生はMoto GPクラスをCATV(日テレG+)で生放送で見ていたのですが、
Yamaha Factoryのロレンツォの一人逃げでした。しかし、2位3位のバトルが面白かったです。
DucatiのロッシとRepsol Hondaのストーナーのバトルに最後まで目が離せませんでした。
残念だったのが、Monster Yamaha Tech3のドヴィチオーゾとクラッチロー、途中で転倒してしまいました。
それでも7位と8位はお見事です。
今回はニッキー・ヘイデンのDucatiも6位に入るなど、Ducatiが良かったようですね。
ちなみに、4位はRepsol Hondaのペドロサ、5位はLCR Hondaのブラドルでした。
それにしてもロッシは凄いですね。
車漬けの休日でした。
new B-Classに試乗する! [自動車]
連休中は見るだけだった新しいBクラスに試乗してきました。
122ps/5,000rpm、20.4kgm/1,250-4,000rpmの出力です。
最近の車と同様、低速で軽く、高速で重たくなるステアリングの設定です。
シフトレバーはステアリングの右側奥にあります。慣れるまでは戸惑うかもしれませんが、正面のメーター中央に、シフト表示がでますので、どのレンジに入っているかはわかります。
街中ではエコのドライブモードで十分です。スポーツモードにすると、シフトアップが遅くなり、引っ張ります。
また、マニュアルモードもあり、パドルシフトで対応です。
アクセルの反応とシフトアップは、もう一つといったところでしょうか。
この点では、VWゴルフやパサートのほうが良かった気がします。
シートは、試乗車のB180ブルーエフィシェンシーではファブリックシートで手動でシート位置を変えます。
乗った印象は、普通の乗用車より着座位置が高いので、先頭は見やすいです。後部座席も沈み込んだタイプではないので乗降は楽です。
気になったのは乗り心地で、ちょっと柔らかい印象で、これは自分の好みではありませんでした。
スポーツタイプは、205/55R16から225/45R17になるので、もう少ししっかりとした乗り味になるかもしれません。
基本でも、リアビューカメラや衝突警告システムが付くのは良いことです。
新しいB-Class、注目度は高いようです。
メルセデス・ベンツ New B180を見る! [自動車]
連休最終日、買い物のついでにヤナセに立ちより、新しく発売されたメルセデス・ベンツのB180を見てきました。
前のBより車高が低くなり、スマートに見えます。
センターもスッキリです。
ドアにはウインドウの操作スイッチが…。
メーター類も見やすかったです。着座位置も低くないので、見通しが良いです。
ギアはステアリングの先についているセレクターレバーで行うようです。
使いやすいかどうかは乗ってみないとわかりませんが、ステアリングから手を離さずに操作ができるのは良いかもしれません。
荷室は広く、便利そうです。
週末の試乗会には行ってみようと思います。買う買わないは別にして…。
VOLVO 「S60」に試乗! [自動車]
(カタログより)
以前、VOLVOのV60に試乗したのですが、改めてS60を試乗しにでかけました。
自分はワゴンタイプで良いと思っているのですが、家族がセダンタイプが良いというので、カタログをもらいついでに試乗しました。
今回試乗したのは、セ-フティパッケージやレザーパッケージなどのフル装備のS60 Driveでした。
馬力は180ps、24.5kgmのトルクがあるので、力は十分です。
車線切り替え時に、前方の車との車間距離が短く、スピードが出ていたのでワーニングがつき知らせてくれたのは良い装備ですね。止まらなくても良いので、ワーニングだけで十分ですね。
また、アクセルの踏んだ加減に応じて力が出る感じで、ブレーキも踏力にあったブレーキングは扱いやすかったです。
デザイン的には、車のバックショットはセダンは落ち着いた感じでなかなかの雰囲気です。
ワゴンはアグレッシブな印象を与えるデザインになっているようです。
10年以上乗ることを考えれば、リセールバリューのあるワゴンでなくても良いわけですが、問題は価格ですね。
まだまだ悩みは続きます。
アルファロメオ ジュリエッタに試乗する! [自動車]
(写真はカタログを撮影したものを使用しています)
前から気になっていた車、アルファロメオ ジュリエッタを試乗しようと近くにできたディーラーを訪ねました。
アンケート用紙に書き込んだあと、試乗車に乗せていただきました。
乗ったのは、Giulietta Sprint、ベーシックモデルです。
シートはタイトで、しっかりとホールドしてくれます。
エンジンは、1.4L ターボエンジンで170ps/5500rpm、23.5kgm/2250rpm、Dynamicポジション時には25.5kgm/2500rpmを発生します。
走り出してみると、活発なエンジンだとすぐに感じます。ノーマルポジションでは、ハンドルが軽く、ダイナミックポジションだと、ハンドルはやや重くなり、しっかりとしたフィーリングになります。
そのダイナミックポジションでは、トルクが太いせいか、パワーとトルクの出具合が実感できます。
足回りは、試乗したSprintでもスポーティーな味付けでした。しかし、ロードノイズがちょっと気になりました。
エンジンはアクセルに敏感に反応しますが、ブレーキもまた敏感に反応します。
踏み方がちょっと難しかったです。軽く踏んでいても、止まる瞬間はグッーと効く感じです。
トランクは、ハッチバックですが、横幅が狭いせいか今ひとつです。これのワゴンタイプでもあれば良いのでしょうが…。
運転していて、楽しい車には間違いがありません。デザインもセクシーです。
購入候補とするかどうかも含めて、考える材料としたいと思います。
VW「Golf Variant TSI Comfortline Premium Edition」に試乗する! [自動車]
車を乗り換えようと色々と調査していますが、今回は大きさと価格の面で程よいフォルックスワーゲンの「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォートライン プレミアムエディション」に試乗してきました。
上の写真は、ディーラーに展示してあった同じTSIですが、普通のゴルフで、いわゆるワゴンタイプではありません。
荷台以外はほとんど変わりません。ヴァリアントがあるというので試乗させていただきました。
ヴァリアントは、全長:4,545mm/全幅:1,785mm/全高:1,530mm、
エンジンは、1.4L 直4DOHCインタークーラーターボ+スーパーチャージャー
馬力は、160ps/5800rpm。トルクは、24.5kgm/1,500-4,500rpm。
止まっている状態では、アイドリングは800〜900rpmくらいで安定していて、静かです。
右足に軽く踏み込むだけで、スッーと発進します。以前乗ったパサートは同じ1.4Lながら、インタークーラーターボのみだったので、122ps/5000rpm、20.4kgm/1,500‐4,000ということで、車重も重かったのでパワフルではなかったのですが、今回のゴルフはパワフルでした。
右足の踏み具合にすぐに反応し、ブレーキの効きも良い、なかなか優れた車です。
自分的には候補なんですが、家族の反応がイマイチで…、車選びは難航中です。
急がず、探すことにします。
Volvo 「V50 Classic」に試乗する! [自動車]
(写真はすべて、ボルボのHPからコピーさせていただきました)
家の近所にボルボのディーラーがオープンしたので、早速 「V50 Classic」に試乗しようと出かけて来ました。前にV60 Driveには試乗したことはありますが、V50は初めてです。
ディーラーの方が言うには、「Classic」モデルがでると、最終のモデルになるそうで、今のV50、S50は5月くらいで生産が終了するそうです。そう言ったこともあって、「Classic」には様々なオプション類が標準装備されていました。
ハンドルはもちろん右です。V50はV60とは違って、2L、DOHCノンターボ 145ps/6,000rpm、18.9kgm/4,500rpmです。
V60よりは一回り小さいのですが、狭い印象はありません。
後部座席は意外と広く、自分が前座席に座った座席の後ろでも余裕はありました。頭上もワゴンなので問題ありません。
Classicなので特別装備もいろいろとついています。
本革シート、シートヒーター、デュアルキセノンヘッドライト、運転席・助手席パワーシート。
HDDナビもつくそうです。
試乗の印象は、ノンターボですが街中で走る分には不満はありません。トルクが少ないのですが、2Lの余裕が走行に感じられます。
V60は最新の安全装備がついていますが、V50 Classicは完成された余裕も感じられます。
そう言えば、自分の車も最終型でした。熟成された良さがあります。
3月までの登録だとお得なようです。でも、そんなに早く決められそうにありません。
なかなか良い車でした。
フォルックスワーゲン「パサート ヴァリアント」に試乗する! [自動車]
(写真はすべて、HPからいただきました。)
正月明けに車の市試乗会があったので行ってきました。
車は、フォルックスワーゲン「パサート ヴァリアント」です。
去年、日本で新たに発売された車で、1.4リッターの小型のエンジン、車重は1,470kg。
全長は1,475mm、全幅は1,820mm、全高1,530mm。
122ps/5,000rpm、20.4kg/1,500‐4,000rpm。
小生の車よりやや大きいサイズですが、車重は軽いです。エンジンが小さくなっていることも影響しているのでしょうか。
早速、試乗です。
街中と環状線の試乗でしたが、1.4Lということもあり、トルク感がもう少し欲しいところですが、
街中を走っているときは、さほど乗りづらさはありません。
また、DS7段変速のため、スムーズなシフトアップができていました。
エンジン音は低く、シフトのショックもほとんどありません。
スポーツモードに切り替えるとシフトアップは高回転で行われ、エンジンは活発になります。
これはこれでアリかなと思える車でした。
最新の車はやはり良いですね(価格は高いですが…)。
もっといろいろな車に試乗したいと思います。
東京モーターショウに行ってきました(その7 2輪車) [自動車]
2輪メーカーの中で一番目立っていたのはKAWASAKIでした。
色がライムグリーンだから、だけではありません。
意気込みを感じました。Ninja ZX-14Rは輸出モデルで参考出品でしたが、素直に格好良いです。
カワサキのフラッグシップモデルです。1,441cc、200ps。
ストリップモデルがあったのもメカ好きには堪りません。
YAMAHAはYZF-R1を展示していました。WGP 50周年記念モデルです。
MotoGPに参戦したYZR-M1のカラーとイメージを連動させた120台限定モデルだそうです。
997cc、145ps/11,000rpm。147万円です。
また、LEXUS LFA用 V10エンジンが紹介されていました。4.8L 571ps/8,700rpm
48.9kgm/7,000rpm。ニュルブルクリンクパッケージ仕様だそうです。
YAMAHAは昔からTOYOTAにエンジンを供給していましたね。
HONDAは、RC212Vを展示していました。
SUZUKIは、GSX-R1000の展示でした。
人が実際にまたがれるようになっていました。これは輸出モデルだそうです。
MotoGPの活動(ワークス参戦)を休止するそうですが、再開を期待しています。
と言うわけで、2輪は、KAWASAKIの圧勝という印象でした。
(次回、最後へと続く)
東京モーターショウへ行ってきました(その6 その他の注目車) [自動車]
まずはBMW、「116i Style」。1.6L 直4ターボ・8AT、これで308万円です。
もっと高価、というか高嶺の花が、ALPINA B6 BiTurbo Cabrio、4.4L、540ps/5,500rpm、71.3kgm/3,000rpm。21,070,000円(消費税込み)、オープントップは格好いいですが…。
BMW 「i3 CONCEPT」
と「i8 Concept」
i8のほうが格好はいいですが…。
シトロエンは「DS」シリーズでした。
新しい「DS5」に人が集まっていました。
TORAYからは、コンセプトEV(電気自動車)「TEEWAVE」、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)です。
ルノーからは「CAPTUR(キャプチャー)」コンセプトです。
後方視界が悪そうです。
メルセデス・ベンツからは、A-CLASSのコンセプトカーが出品されていました。
2ドアモデルですが、今のA暮らすとはまるで違った印象です。
スタイルはこちらの方が断然良いですね。発売するときは4ドアもお願いします。
AUDIからは、A1のSAMURAI BLUEが出ていました。
さらに目玉は、「A1 Sportback」、4シータ-ですが、オプションで5シータ-にもできるそうです。
VWからは、The Beetleですね。スタイルがいま風に洗練されましたね。
エンジンは、1.2L-105ps、です。海外ではディーゼルや1.4L、2.0Lもあります。
そのほか、驚いたこと・・・。
HONDAのアコードって、こんなに大きかったっけ?!(全長4,730、全幅1,840、全高1,440)
幅がありますね。初代は知り合いが乗っていたので見たことがありますが、ちょうど良い大きさだった記憶があります。いつから大きくなったのか・・・?
パッと見た瞬間、何の車かわかりませんでした。
「NISSAN GTR」、初めて東京モーターショーに登場したときの衝撃は今でも覚えています。
今回は平場に置かれていて、フェイスグリルも大人しい気がしました。
続く
東京モーターショウに行ってきました(その4 もう小さいなんて言わせない「MINI」) [自動車]
多くのドイツ車メーカーが出展していましたが、BMWの一角にMINIがありました。
自宅のすぐ近所にMINIを乗っている人がいるのですが、いわゆるローバーMINIです。
BMW傘下に入ってから車が少し大きくなってきました。
そして、ついに登場したのが「MINI COOPER S CROSSOVER ALL4」です。
それまであまり興味がなかったので、調べていませんでしたが、4ドアなんですね。
結構、余裕もありそうです。
スポードメーターはセンターです。
人が多くてよく撮れなかったので、パンフレットから接写しました。
サイズは、全長4,120、全幅1,790、全高1,550 mm。
最高出力、135 kW(184 ps)/5,500 rpm(EEC)、
最大トルク、240(260) Nm/1,600-5,000 rpm
車重1,460 kg、定員は4名で、オプションで5名。
価格は、AT車で386万円。価格もMINIではないですね。
もうMINIは小さいとは言わせない、というくらいのボリュームでした。
もちろん、JOHN COOPER WORKSも健在でした。
ちょっと興味が沸いてきました。
東京モーターショウに行ってきました(その2 トラック&レトロバス) [自動車]
その2も、ちょっと変わった車を紹介します。
屋外に展示されていた、「川西 三輪ダンプトラック」です。
2年の歳月をかけて復元したそうです。
ヘッドにはMAZDAの文字が…。小生も町なかで良く見かけた三輪ダンプで、この車は昭和40年代に実際に広島で活躍していたものそうです。日本の高度成長を支えた車ですね。
もう一つは、昭和7年生まれのバス「スミダ」。レトロな姿とツートンカラーが素敵です。
今でもこんなバスが走っていたら乗ってみたくなりますね。
そしてボルボ、今回は乗用車の展示はなく、トラックのみですが、圧倒的な存在感でした。
「日野レンジャー ダカールラリー2011参戦車」も、格好良いですね。自家用車には出来ないけど…。
ISUZUからは、タイで生産するピックアップトラック「D-MAX」が展示されていました。
女性はもちろんタイの方、美しく礼儀正しい方でした。
そして、ISUZUはエンジンも展示していました。
6WG1-TCSは、16リッター、1,800rpmで520psの力持ちです。
6UZ1-TCは、10リッター、1,800rpmで400psと、こちらも強力です。
エンジンを見ているだけでワクワクしてきますね。
その3へ続きます。
東京モーターショウに行ってきました(その1 バンブルビー・カマロ) [自動車]
平日に休暇を取り、東京モーターショウに行ってきました。
今回は、東京ビッグサイトで開催と言うこともあって、家族連れなども多く見かけました。
その1では、ちょっと変わったコーナーから紹介します。
それは「TOMICA」のコーナーです。子どもで連れから、ミニカーマニアまで様々な人種の人がいました。
長い列を作っていたのが、「トミカ組立工場 ロンドンバス」その場で組み立ててくれます。
また、プラレールの街は子供たちが食い入るように見つめていました。
大人が見ていても楽しいものです。
その中で一番目に付いたのがバンブルビーのイエロー「カマロ」でした。
映画「トランスフォーマー」に登場したカマロとバンブルビーは素敵でした。
仲間も集合です。
もっと若ければ、これもアリかなぁと思わせる“アメリカン”な車ですね。
単純に格好良いです。
(その2へ続く)
久しぶりにガソリン満タン! [自動車]
大震災から三週間、ガソリン不足も落ち着いてきたと思ったので、ガソリンを入れに行きました。
写真は震災直後の頃のメーターです。半分近く残っていました。とくに遠出をする予定はなかったので、ガソリンはいれませんでした。行っても車で15分ほどのスーパーマーケット、まさにスーパーカー状態です。
さすがに都内のガソリン事情も落ち着いてきたようなので、GSへ。ハイオク満タンにしました。
一応、スタンドの人に『満タン良いですか?』と確認しました。OKだったので満タンに、そしていつものように空気圧の調整です。遠出をする可能性があるので、空気圧は2.7で調整です。
走行距離は、まだ37,000キロあまり、12年半も経つのに、これくらいしか走っていません。年平均3,000キロくらいです。買った当初は、結構あちこちに出かけたのですが、仕事が忙しくなってくるとスーパーカーとなってしまいました。岡山へ単身赴任時は、良く県内や県外の日帰り温泉に出かけたので、距離は稼いだのですが、最近は減ってしまいました。今年の9月が車検ですが、思案中です。
首都高・大橋ジャンクションを歩く! [自動車]
大橋換気所から入ります。
3回に分かれて参加するのですが、小生は14時からのコース、といっても指定された道順通りに歩くのですが、結構長く歩きます。
普段は車の中からしか見えない標識や道路に設置されている装備を間近に見ることができました。
まずは、首都高3号線との合流地点向けてひたすら登ります。
ウォーキングの折り返し点が見えてきました。
外が見えるその先には、3号線を走る車が…。
地上から見ると…
この上です(多分)。
一番高いところです。そこから、今度は逆に戻ります。
非常口は、この日の非常口としても使われていました。
車両の展示もありました。
やはりパトカーははずせません。
そうです。RX-8です。
これが走っているだけでも迫力があります。これが覆面だったら怖いですね…。
白バイと黄バイです。
黄色は首都高のバイクです。
普段近くで見ることのない標識などをじっくり味わいました。
最下部の折り返し地点で行っていたのが、消火のための噴水のデモです。
かなり水を浴びましたが、これがあれば消火はバッチリですね。使用しないことを願いますが…。
何やかやと1時間半近く、外は雨でしたが、トンネル内なのでその心配もなく楽しめました。3月28日開通とか、これからは一般の人が歩くことはないかと思うと、良い経験をさせていただきました。
それにしても、車での走行時には、スピードに注意ですね。カーブはきついし、勾配が急なので、スピードの減速と加速に要注意です。素敵な経験でした。有難うございました。
BMWがやって来た! [自動車]
さすがに12年の歴史を感じさせるデザインです。小生の車は、saab900 SE-Tという車で、平成10年登録の丸10年モノです。しかし、走行距離が、BMWは84,400km、サーブは34,400km、この差は大きいですね。実は初めてBMWに乗れるということで、どんな走りか、乗り心地かを期待していました。しかし、12年も経ち、84,400kmも走っているとかなりサスがへたっている感じで、乗り心地はゴツゴツしています。もっともこれがBMWの乗り味なのかもしれません。サーブはFFなので、FRのBMWの方がハンドルの切り具合はかなり楽です。
1.8Lで115hp/5500rpm、17.1kgm/3900rpmということで、サーブに比べてかなり非力でした。アクセルを踏んでも思ったより加速をせず、まどろっこしさがあります。saab900SE-Tは、185hp/5750rpm、23.5kgm/2000rpmということで、馬力はともかく、トルクが違うためと言うのが実感としてわかりました。最新のBMWは320iで156hp、20.4kgm/3,600rpmもあり、馬力もトルクもあるので走りは良いと思います。
スピードメーターとタコメーターの大きさが同じでした。スピードメーターが大きいものに慣れているためか、ちょっと見難かったです。
エアコンは運転席・助手席が別々に温度調節できるのは便利ですね。
もっと新しい年式のBMWだったら、次の車の候補になっていたかも・・・。でもしばらくはsaabでしょうね。
東京モーターショー 2 [自動車]
東京モーターショーで気になった輸入車を3つほど。その1は、イタリアのアルファロメオ8Cコンペティツィオーネというモデル、とてもグラマラスなボディです。
全世界500台限定生産で価格は2259万円で、日本への割り当て台数は70台だとか。4.7L、V8、450馬力のアルファの魅惑的なエンジン音を聞いてみたい気がします。アルファだと147なら何とかなるかもしれない。これも結構良い音させているからね。続いてはジャガーXF、現在のSの後継車種です。
Sのイメージを残しながらもアグレッシブさを強調しているようです。やはり一目でジャガーとわかるということはメーカーのアイデンティティが具現化されているのでしょう。アメ車と言えばフォード マスタングV8GT カリフォルニア スペシャル。
アメ車の音が耳に蘇ります。国産車では光岡自動車の「オロチ カブト」、仮面ライダーのような名前だが、モーターショーの居並ぶ輸入車・国産車の中でも存在感は抜群!オロチをベースに兜、鎧、甲冑をモチーフにしたのだとか・・・。
オロチは1050万円、カブトは市販されるのでしょうか?でもこれくらいの存在感がある車って国産車ではGT-Rくらいかな。レクサスも良いけど、上品な感じがして、GT-Rほどのチョイ悪的な要素が欲しいと感じました。次はロータス ヨーロッパ、ブリテッシュ・ライトウェイト・スポーツの代名詞です。
会社に入り車を物色していたとき、中古屋さんで見かけたのがロータス・ヨーロッパでした。その頃、ロータスはF1でも活躍していたと思います。マリオ・アンドレッティが有名でしたね。その頃のイギリスは元気だった!!その時のロータスは160万円、中古車でも小生には買えない、というか160万円出して中古車なら同じ値段で国産車というわけで、いすゞのジェミニ ZZ-Rを買ってしまったのです。ローンの返済に苦しみましたが、それ以上に車を走らせる楽しみを覚えました。もしロータスを買っていたら、今乗っている車は違っていたかも・・・。という思い出のロータス、車高が低いのでスピード感ありそうですね。最後はサーブ9-3スポーツエステート、顔がかなり変わりました。
欧州車の流行なのか、アグレッシブな顔つきです。でも悪くないと思いますが、惚れた弱みでしょうか。セダンのエントリーモデルは368万円、175馬力もあるし、トルクも27kgmを2500回転で発生し、街中でも走りやすそう。もちろんターボです。装備はかなり充実しているのすが、HIDバイキセノンヘッドランプがオプションであればさらにOKですね。という訳で、モーターショーでは未来の車や環境に優しい車などには見向きもせず(というより疲れて・・)、込み合わないうちに友人と都内へ戻ってきました。まだ15時頃だったので、巣鴨の染井温泉SAKURAへ風呂へ入りに行きました。空いていたのでゆったりとして、夕方からはお定まりの飲み会&カラオケ、充実した一日でした。End