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FIFA公認「日本酒」でW杯を観戦 [酒カルチャー]

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FIFA公認の日本酒があるのを昨夜、知りました。良く調べてみると表参道ヒルズにもショップを出している「はせがわ酒店」が2009年10月16日に世界同時発売されたようです。
http://www.hasegawasaketen.com/2010_fifa_worldcup/
そんな酒を六本木にあるはせがわ酒店のアンテナショップ「酒友」に出かけていって見つけた次第です。
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ポスターも貼られていました。容器も海外を意識した大きなデュロボムやワインボトルのような容器があります。
飲んだお酒は、上喜元、作(ざく)、天狗舞、乾風(あなぜ)で、すべて純米酒です。味はどれも辛口で冷でも燗でもいけるそうです。でも今回は冷で頂きました。
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片口で飲んだり、小ボトルで飲んだり、「ドイツ対セルビア戦」を見ながら楽しみました。もっと早く知っておけばよかった。ご馳走様でした。

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「悦凱陣」の熱い夜 in 池袋・坐唯杏別館 [酒カルチャー]

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池袋・坐唯杏別館で香川県琴平の銘酒「悦凱陣」を飲み比べようというイベントが今日(6月9日)まで開かれています。
大好きなお酒なので、早速、お邪魔しました。この日、用意されていたのは、酒米が違う5種類です。
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阿州山田錦、海老名亀の尾、
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赤磐雄町、讃州雄町、オオセトです。それぞれに味が違います。雄町好きな小生としては、赤磐雄町と讃州雄町の比較したのですが、細かいところまでは表現できませんが、やや違うことはわかりました。
オオセトが飲みやすいお酒でした。冷やだけでなく、お燗でも頂き、悦凱陣を堪能させて頂きました。
つまみ(4品・呑んべい盛りのような感じ)が付いて、飲み放題で4,000円は納得です。興味がある方はお出かけ下さい。(http://r.gnavi.co.jp/a708300/
ご馳走様でした。

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爽やかな梅酒「南部美人」 [酒カルチャー]

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「とりあえずビール」というのも飽きたので、代わりに梅酒を頂きました。銘柄は「南部美人」、そうあの岩手県二戸市の(株)南部美人です。それも『糖類無添加』です。これまでの梅酒は甘く、水割りやソーダ割りが普通でした。
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この梅酒は、『ストレートかロックで飲んでください』と蔵元が言っているように、ロックで頂きました。
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自然に育まれた爽やかな甘さは素晴らしく美味しいです。純米酒と梅だけで仕込まれたお酒です。ロックで飲んでいると、氷で少しづつ薄められていく梅酒の味の変化も楽しむことが出来ます。(詳細は南部美人のHPで)
http://www.nanbubijin.co.jp/s01sake/05_ts_03.html
清々しさを感じる初夏の一杯でした。ご馳走様でした。

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「秋鹿」の蔵元を囲む会 [酒カルチャー]

大阪の銘酒「秋鹿」の蔵元を囲む会が先日開かれました。また、今年も参加し、楽しく飲んできました。
写真を撮った料理は次のとおりですが、取り忘れたものも結構ありました。
先付は、「ミズと蜆旨煮」
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前菜は、「蕨と蟹身の白和え」
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先向は、「鴨のロース煮と行者にんにく」
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後向は、「鰹の叩きと備長鮪の刺身」
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煮物は、「月山筍、飛竜頭、鴨モモ揚げ煮」
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食事は、「釜揚げうどん」
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甘味は、「玲瓏豆腐」
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「鴨ロース煮」が旨かったです。
お酒は5種類、「純米大吟醸 嘉村壱号田 山田錦五割」(2008年)、「純米大吟醸 山田錦五割」(2010年)、「純米吟醸 へのへのもへじ 山田錦六割」(2010年)、「特別純米 山田錦七割」(2010年)、「特別純米 山廃雄町七割」(2008年)の五種類でした。自分的には「特別純米 山廃雄町七割」(2008年)が一番でした。雄町好きということもあるのですが、しっかりとした味わいで良かったです。ご馳走様でした。
(Ikebukuro Zaian-hontenにて)

タグ:秋鹿
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芋焼酎「安納」と「黒瀬」 [酒カルチャー]

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種子島の芋焼酎「安納」、「安納芋」を使った焼酎で、ドライな印象でした。
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もう一つは、焼き芋焼酎「黒瀬」です。
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焼き芋にした「コガネセンガン」の原酒を-5℃まで冷却して作ったそうです。香りが良く、まろやかな口当たりです。焼酎も奥が深いですね。ご馳走様でした。

タグ:焼酎 芋焼酎
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名物の〆鯖で一杯! [酒カルチャー]

久しぶりに店の名物、「〆鯖」を頂きました。
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脂がすごくのっていました。口の中に入れると、トロッとした舌触りが最高ですね。
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まずはエビスのハーフ&ハーフをゴクゴクと・・・。
お酒は「秋鹿 無ろ過生純米原酒」、精白70%、酸味があり、〆鯖に抜群に合います。
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続いて、十字旭日の20BY改良雄町の60%と70%とを味比べです。
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60%は純米吟醸、70%は純米。冷やで比較しました。70%の方がしっかりとした味わい、60%は吟醸香が残り、優しさを感じるお酒でした。
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肴は、「筍の木の芽焼き」、香ばしい香りが食欲をそそります。血液が綺麗になる感じがする。
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この日の「呑んべい盛り」は、「アジのタタキ、ドライトマトの穴子とクリームチーズ乗せ、カツオの薫製」です。
「鯵のたたき」
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「ドライトマトの穴子とクリームチーズ乗せ」
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「カツオの燻製」
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カツオは薫製香が効いていてツマミには最高でした。
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この夜も美味しい肴とお酒で大満足な夜でした。ご馳走様でした。
池袋・坐唯杏別館にて
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背黒イワシのままかり風、レモン漬け [酒カルチャー]

この日も池袋・坐唯杏別館に美味しい肴とお酒を頂きました。
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この日のお奨めの「背黒鰯のままかり風、レモン漬け」を頂きました。ままかりのような味わいですが、魚の種類が違う(ままかりはニシン科)ので、食感は違おます。身は柔らかく、ウロコがないので食感も良かったです。
レモン漬けの酸味が優しく、甘味も感じられる味で、ママカリよりも旨かったです。
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「アスパラのてんぷら」は太く、かみごたえがあり、甘味も抜群でした。
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メニューになかったけど出して頂きました。s-SN382336.jpg
この日の「呑んべい盛り」は、
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「鯨のハツの胡麻油掛け」、「タケノコ粥漬け」
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「ドライトマト」、「鰯の唐煮」。どれもお酒に合う、最高の肴でした。
これらの肴に合わせたお酒は、神奈川県山北町の川西屋酒造の「2008BY 丹沢山 山廃純米足柄山田錦 生原酒」
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同じ蔵の「隆 無ろ過生原酒 純米吟醸 若水55%」
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静岡県土井酒造場の「開運 無ろ過生原酒 雄町純米吟醸」
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兵庫県下村酒造店の「白影泉の純米7号」
お酒を引き立てる肴、肴を生かすお酒、大満足の夜でした。
ご馳走様でした。

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地ビール「オゼノユキドケ」 [酒カルチャー]

上板橋にあるショットバー「彩」に出かけました。いつもは二軒目で行くことが多かったのですが、今回は日本酒を楽しむために最初から「彩」に出かけました。でも、最初はビールですね。
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群馬県館林市にある龍神酒造は以前飲んだ、ピンク色のにごり酒「尾瀬の雪どけ」(他にもここのお酒の名前も同じ)で知られた酒造会社ですが、今回はそこのビールを頂きました。これも「オゼノユキドケ」(カタカナですが…)です。ブラウンバイツェンという無ろ過のビールで、小麦を使っていることもあって、まろやかな喉越しとコクのある旨味が魅力です。旨い麦酒でした。
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日本酒は、栃木県宇都宮市の井上清吉商店の澤姫を頂きました。澤姫の特別純米、無濾過生原酒、五百万石60%です。燗酒は香りが立ち、米の旨味を感じられるお酒でした。
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冷やも試しましたが、こちらは香りとコクという点では燗酒の方に軍配が上がります(燗酒が好きなので…)。
もう一つは、久しぶりに田酒です。
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青森市の西田酒造店のお酒で、特別純米 山廃仕込みを頂きました。しっかりとした味わいを燗酒で楽しみました。
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美味しいお酒をご馳走様でした。

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「ソイの刺身」と「宗玄 純粋無垢」 [酒カルチャー]

去年も今ごろ、「ソイ刺身」を食べたことを思い出しました。そんな季節になったのですね。
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場所はいつもの池袋・坐唯杏別館でした。「ソイの刺身」は、さっぱりとした味と厚めに切ってあって、もちもちした歯ごたえ。身の甘みは控え目だが、旨味が感じられます。
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それに合わせるのが石川県の「宗玄の純粋無垢」 山田錦です。燗酒にしてもすっきりとした旨さ、まさに純粋無垢のように清々しい味わいです。
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次の酒を迷っていると、店の方がお奨めです。と言って出してくれたのが徳島県の那賀酒造「旭若松」です。それも二種類、飲み比べです。左が生酒、右が火入れした旭若松です。
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左は生酒で、麹米、掛米ともに雄町米です。喉ごしは柔らかです。右の火入れは、麹米が雄町で、掛米は日本晴、2006醸造年度ということもあり、しっかりとした酸味と味わいです。飲み比べて良さと特徴がわかりますね。
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呑んべい盛りは、「クリームチーズの酒盗掛け」と「ちりめんじゃこの山椒煮」
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それに、「空豆の唐揚げ」と「青柳のぬた」
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やはり「呑んべい盛り」はお酒の友ですね。日本酒が進みます。ご馳走様でした。

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田ゼリと関アジ [酒カルチャー]

東中野の「しもみや」で美味しい肴とお酒を楽しみました。
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「田ゼリの胡麻和え」はセリの歯ごたえと胡麻の甘味が旨いです。
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「関アジの刺身」は程よい柔らかさが美味です。上品な感じがするアジでした。
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酒は「竹鶴の秘伝」。
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雄町米のお酒で、セリや鯵にも負けず自己主張している、竹鶴らしい酒です。
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群馬泉 酸味のある味とふくよかな香り、雄町米かな?と思えるような味ですが、鼻への抜けが違いますね。
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その他にも、ワインのような香りと味がする「ドメイヌソガ ミヤマニシキ2009」、長野県小布施酒造のお酒です。
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五人娘で知られる千葉県香取郡の寺田本家の「なんじゃもんじゃ 亀の尾仕込み」酸味を感じるお酒です。酒米はすべて無農薬、なかなか旨いお酒です。ご馳走様でした。

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久しぶりの暁in江古田 [酒カルチャー]

久しぶりに西武池袋線江古田駅近くにある「暁」に出かけました。そこで、たまたま地酒飲み放題3時間、男性2千円、女性1500円という大胆な企画ををやっていました。
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色々と飲みましたが、初めて頂いたのが「加儀屋 無ろ過純米」です。華やかではないが、しっかりと米の味を感じるお酒でした。
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肴は「出来立て とろとろ豆腐」、醤油に漬け込んだ大豆が乗せられていました。この大豆の味と豆腐の暖かく柔らかな感じが良く合います。大豆は堅めで、豆の味がしっかりと感じられました。
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「練馬の野菜の温サラダ」は、水菜、人参、ラディッシュ、ウド、亀戸大根、蕪などで、ホッとする味です。箸休めにもピッタリです。美味しい肴と旨いお酒、ご馳走様でした。
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日本酒万歳!「雄町三昧」な夜 [酒カルチャー]

池袋の坐唯杏別館で三夜限定(4月5、6、7日)の「雄町三昧」という企画が行われました。
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坐唯杏では、『蔵元を囲む会』というイベントが開かれていますが、最近はさまざまな企画イベントも開かれています。その一つが、『雄町三昧』です。
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日本酒の酒米と言えば山田錦が有名ですが、「雄町」という酒米も個性的な米として知られています。今回はその「雄町」を酒米とした日本酒6種を楽しもうという酒飲みのための企画です。
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岩手県川村酒造の「酉与右衛門(よえもん)」は芳醇な味(蔵の特徴か、甘さがあります)と少しの酸味が良い具合です。透明な色も面白いです。
静岡県土井酒造場の「開運」はふくよかな味と酸味が程々の味わいです。
島根県旭日酒造の「十字旭日(20BY)」は度数も高いが、しっかりとした舌触りでピリッとした酸味の辛口です。酸味の中に甘味が感じられる酒です。
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『山ウドの酢味噌和え』をツマミに頂きました。ウドの清涼な味が酒を引き立てます。
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酒の第二弾は、兵庫県下村酒造店の「奥播磨19BY」は、酸味もしっかりとした味わいで雄町っぽい香りが良いです。
徳島県那賀酒造の「旭 若松」はどっしりとした、酸味が効いた味わいと控え目な甘さが素敵です。広島県竹鶴酒造の「竹鶴(19BY)」はガツンと来ない味わい、香りも控え目だがジワッと染み出てくる旨みが竹鶴らしさかもしれません。
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「雄町三昧」、堪能させて頂きました。日本酒は奥が深いですね。雄町万歳!!!

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プリプリの石鰈の刺身 [酒カルチャー]

池袋の坐唯杏別館で石鰈の刺身を頂きました。
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身はプリプリで、コリコリとした歯ごたえと甘味がありました。美味です。これには日本酒でしょう!!
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香川の琴平の酒、純米「悦凱陣の亀の尾」です。柔らかな亀の尾の米の味が良く出ていました。
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そして、この日の呑んべい盛りです。「コウナゴとおろし、クリームチーズの粕漬け、鴨の薫製」です。
旨い!!!肴も旨いが酒も旨い!
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岡山の利守酒造の「特別純米 赤磐雄町」が合いましたね。この日も美味しい肴と旨い酒を頂きました。
ご馳走様でした。
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和酒バー「しもみや」の特別会員認定証 [酒カルチャー]

朝、大きな荷物を抱えた宅急便の人が…。何処からだろうと思って、差出人を見ると和酒バーの「しもみや」さんからでした。大きな箱を開けると花と特別会員の認定証が入っていました。
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第127号特別会員の認定証です。話には聞いていましたが、実際にこんな立派な認定証が届くとは驚きでした。
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おまけにこんな花まで…。
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大感激です。「しもみや」さんにはかなりの数の日本酒がありますが、そのうちの多くの種類の酒を飲んできた結果でしょうね。こういうのって、お店というより、お店の人、下宮さんの人柄が表われていますよね。下宮さんご夫婦にお会いするだけでも行く価値ありですよ。
途中下車ではなく、寄り道なので、そんなに頻繁には行けないけれど、美味しい日本酒を飲み、旨い肴を食べに伺うつもりです。いつもご馳走様です。

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貝尽くし料理を酒一筋で楽しむ [酒カルチャー]

先日、池袋の坐唯杏別館で「利守酒造の蔵元を囲む会と貝尽くし料理を楽しむ会」が開かれました。利守酒造は岡山県で雄町米を使用し、日本酒を醸す酒蔵です。
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今回は貝料理とともに楽しみました。先付は、「白蜆(しろばい)・尻高(しったか)潮煮」、貝から身をほじりだして食べます。
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乾杯の酒は「純梅酒 純米酒仕込み 辛口梅酒」、スッキリとした酸味で旨かったです。10度ですが、意外と度数が強く感じました。ソーダで割ったり、水で割ったりしたらもっと飲みやすくなりますね。
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前菜は「ムール貝バター蒸し、ホタテ粕漬け、じゃこと大根菜炒め」、ホタテの粕漬けが美味しかったです。
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椀は「蜆潮汁」、すっきりとしながらもよい出汁が出ていました。
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向付けは「海松(みる)、赤貝、床節(とこぶし)」の刺身です。貝の甘さが口いっぱいに広がります。
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焼肴は「炭火焼 ホンビノス、海松、肝、サザエ」。ホンビノスはもともとは北米産ですが、船について運ばれてきて、東京湾で定着したそうです。
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預鉢は「漬物盛り合わせ」、箸休めにピッタリです。
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煮物は「粒貝飛龍頭」
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揚げ物は「北寄貝と山独活の掻揚げ」、何とも爽やかな揚げ物です。
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食事は「平貝の霰蕎麦」、蕎麦に入っている平貝が良いアクセントになっていました。
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甘味は「練乳苺杏仁豆腐」、〆に相応しい爽やかな甘味でホットさせてくれます。
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日本酒は赤磐雄町の4種類を冷と燗で頂きました。自分的には「赤磐雄町 生酛純米吟醸20BY」の燗酒がコクが合って旨かったです。
たっぷりの貝と美味しいお酒、この日も大満足な一日でした。ご馳走様でした。




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桃色にごり酒 第2弾「どpink」! [酒カルチャー]

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またもや東中野の「しもみや」に出没しました。桃色のにごり酒を飲むためです。
第2弾は、「ど」の桃色バージョンの「どpink」です。秋田県の山本合名会社の純米酒で、「赤色酵母」を使っているので、ピンク色になっています。
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度数は、15度ですので、「尾瀬の雪どけ」よりも高い、普通の日本酒並みの度数です。甘さはなく、程よい酸味でしっかりとした味です。色にだまされると飲み過ぎてしまうかも…。
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お通しに出てきたのが「新ジャガ」ですが、ニンニクと酒盗、鷹の爪を炒めたものをかけてあります。新ジャガの甘さにニンニクの香りと鷹に爪のピリ辛さ、それに酒盗の塩加減が絶妙に絡み合ったつまみでした。
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日本酒は、宮城県古川の寒梅酒造の純米酒「宮寒梅 美山錦」を頂きました。スッキリとした味で、冷やで飲むのに合っていますね。
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山口県周南市の中島屋酒造場の「カネナカ」生酛純米です。これは燗で頂きました。しっかりとした味は燗好きな自分に合っていますね。
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肴は、「鯵のナメロウ」です。日本酒が進みますね。

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桃色のにごり酒「尾瀬の雪どけ」 [酒カルチャー]

東中野の和酒バー「しもみや」に出かけました。スタートは、綺麗な「尾瀬の雪どけ 純米桃色にごりです。
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赤色酵母を使って造った酒で、度数は10度と低めです。爽やかな酸味で飲みやすい。弱発泡でスタートにぴったり、ビール代わりに良いかも。
ツマミは徳島は鳴門の村さんの「生ワカメのしゃぶしゃぶ」を頂きました。そのままだと普通の色ですが、 しゃぶしゃぶすると、鮮やかな緑色に。香りも豊かで柔らかく美味です。 焼たけのこ2.jpg つづいて、「焼たけのこ」、醤油だけで焼いたそうです。甘くて、とうもろこしのような味わい、旨ですね。 s-SN382170.jpg 酒は久しぶりに「剣菱」、しっかりとした味で切れがあります。 s-SN382173.jpg 「特別純米 杉勇」、これもしっかりとした辛口、切れもあり、旨口です。 「宍道湖産 しらうおの天ぷら」は、塩をつけていただきます。酒が進みますね。 s-SN382177.jpg 酒は「十字旭日の18BY、改良お町」に変わります。酸味が効いて旨い。てんぷらに合います。 今日も大満足!ご馳走様でした。
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鯨料理と銘酒・鶴齢の会in池袋・坐唯杏別館 [酒カルチャー]

池袋の坐唯杏別館で、『鯨料理と銘酒・鶴齢の会』が開かれました。この日は、青木酒造の青木社長も見えて、一緒に話をしながら鶴齢を楽しみました。
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この日用意された鶴齢は5種類、「純米吟醸 山田錦50」、「特別純米 山田錦55」、「特別純米 山田錦55おりがらみ」、「特別純米 五百万石55」、「純米 山田錦65」です。
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料理は鯨料理です。昨今、クロマグロとともに話題になっている日本文化のひとつである「鯨料理」を楽しもうという趣向です。
先付は「鯨卯の花」、しっとりとした卯の花と鯨が合います。
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前菜は「寄せ豆腐」、餡を掛けて頂きました。
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椀は「鯨汁」、牛蒡が良いアクセントになっていました。
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また、この日は備前焼きのぐい呑みが置かれていて、燗酒はこれで頂きました。
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気に入ったものがあれば、安く買えるとのことでしたが、最後は酔っていたので忘れてしまいました。
先向は「鯨刺身三点盛り」、後向は「鯨たたき」、しっかりとした味わいで、旨かった!(同じ大皿に盛られていました)
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焼肴は「筍 木の芽焼き」、香ばしい香りが食欲を増します。
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預鉢は「漬物盛り合わせ」、煮物は「鯨ハリハリ鍋」です。
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その鍋で仕上げの食事は「手打ちうどん」、コシがあって、鯨の出汁も出ていて、美味でした。
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甘味は「大福豆プディング」、結構甘かったですが、甘味はホットしますね。
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小生が気に入ったのは「特別純米 山田錦55」の燗酒でした。また、「特別純米 山田錦55おりがらみ」は冷酒だとちょっと甘さが気になったのですが、燗にするとそれも取れて美味しかったです。
鶴齢を飲みながらの鯨料理と酒談義、大満足な一夜でした。ご馳走様でした。




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「不二才・醅(ぶにせ・はい)」と「ゆかり魔王」、焼酎な夜 [酒カルチャー]

上板橋のショットバー「彩」で 焼酎を頂きました。鹿児島県の佐多宗二商店の不二才・醅(ぶにせ・はい)は辛口の焼酎でした。
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芋はコガネセンガン、不二才の無ろ過版です。度数も30度と高めです。抑え気味な香りですが、味はしっかりとしています。
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種子島の芋焼酎「ゆかり魔王」を頂きました。ムラサキサツマ芋を使用した焼酎です。すっきりとした芋の香りと味わい。何故か、心休まる味わいです。焼酎な夜でした。ご馳走様でした。

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日本酒の「番付を検証する夜」in池袋 [酒カルチャー]

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池袋の坐唯杏別館で「番付を検証する夜」というイベントが3日連続で行われました。「食楽」に紹介されていた番付を各人で検証してみようという企画です。
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食楽の番付そのもののお酒ではないものもありましたが、銘柄は同じで、近いものを揃えたそうです。まずは十両から。
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東十両は静岡県土井酒造場の「開運 純米ひやづめ山田錦55」、しっかりとした味わいの辛口で、鼻孔に抜ける香りが感じられました。度数が高かったけど、飲みやすいお酒です。
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西前頭は自分も好きな香川県丸尾本店の「悦凱陣 純米オオセト」です。香りはおとなしいのですが、少し酸味がある味が特徴ですね。
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東大関は埼玉県神亀酒造の「ひこ孫 純米山田錦55」、結構酸味を感じました。広島の竹鶴にも似た味わいです。
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西大関は石川県宗玄酒造の「宗玄 純米山田錦55」、適度な軽い酸味とすっきりとした香り、冷酒も常温も良いのでが、自分としては燗酒が合うと思います。
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いよいよ東横綱、新潟県青木酒造の「鶴齢 特別純米山田錦55」、20年度醸造でしっかりとした味わいです。香りもありますがトロッとした感じもします。燗酒の方が好みですね。
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西横綱は大阪府秋鹿酒造の「秋鹿 純米吟醸 へのへのもへじ」、さすがにしっかりとした味わいです。燗酒の方が好みですが、冷やでもいけます。ひこ孫は燗酒が旨いと思います。酸味の具合が良いですね。「食楽」の番付を検証してみましたが、好みがあるので、なかなか判断はできません。番付を楽しんだ夜でした。ご馳走様でした。
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