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40歳のペンタックスSPで撮りました [趣味・カルチャー]

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今年もいよいよ大晦日を迎えました。

今年は、3.11がありました。
もう一つ、個人的には、会社を定年退職(早期ですが)し、再就職したことです。

その記念に、友人と長野県安曇野を訪れたのですが、その時持っていったのが、40年前に手にしたペンタックスSPです。2度ほどオーバーホールをしたのですが、もう20年近くなんもしていません。



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そこでこの夏、ペンタSPを同行し、リバーサルフィルムを入れて写真を撮ってみたのですが、暮れになってやっと現像に出し、データをDVDに焼いてもらいました。



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最初は、行く途中の中央道下り諏訪SAから見た「諏訪湖」です。



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場所は安曇野。

そして、安曇野の大王ワサビ農場。


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以前にもブログで普通のデジカメで撮った映像をアップしましたが、ちょっと色がクッキリしていないような気がします。


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偏光フィルターをつけているのですが、太陽の位置を間違えたのかなぁ?という感じです。


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水中の魚はしっかりと撮れていました。

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やはりレンズがくたびれてきているのでしょうか?

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しかし、思い出のSP、まだまだ使えそうだと確認できた2011年でした。


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行き先は荒川区南千住の回向院、ではなく…、隅田川駅? [趣味・カルチャー]

ふと思い立ち、荒川区の南千住に行きました。
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ここには東京メトロとJR常磐線、そしてつくばエクスプレスの駅があります。
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南千住駅のすぐ近くに回向院があります。
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本所の回向院が牢死者や刑死者等を供養するために建てたそうです。また、ここは杉田玄白や前野良沢らが刑死者の腑分けを行い、「解体新書」を翻訳したと言われるところです。
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ここには、吉田松陰や橋本左内の墓所やネズミ小僧次郎吉の墓(ほかにもあるが…)もあります。
スカイツリーも近くに見えます。
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というわけで、お参りをした後、東口へ行ってみると、ビックリ!!!
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「LaLaテラス南千住」という、スーパーマーケットと27のショップが並ぶ一大モールになっていました。
その先には高層マンションが建ち、この一角だけ、別世界です。
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でも、小生が目指したのは、その東側に広がる「隅田川駅」です。
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ここ南千住には、貨物駅である「隅田川駅」があるのです。
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ディーゼル機関車や電気機関車がコンテナ車両をつなげる作業をしていました。
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線路を行ったり来たりする汽笛や車両の音を聞きながら、働く車両を実感していました。
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荒川区南千住4丁目で、グーグルマップを見ると、広大なヤードが線路とともに見えます。
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時刻表を見てみると、ここからは札幌、大館、富山、新潟などへ貨物列車が出発していき、帰ってきます。ほとんどが早朝か夜間です。日中も少ないですが、走っているので、今度は時間を合わせて来たいと思います。
しばらく居たのですが、途中でバッテリー切れのため、残念ながら撮影を断念し、都心を目指しました。次回は、携帯カメラでなく、普通のカメラで撮影に来たいと思います。

ついに引退!SONY βマックス SL-HF66 [趣味・カルチャー]

かれこれ25年ほど、我が家で活躍したソニーの「βマックス SL-HF66」が引退の日を迎えました。
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このレコーダーは様々な機能があり、重宝したレコーダーで、かなり長い間使ってきたのですが、VHS全盛になり、予備器へなっていました。
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それでも、SONY RDR-VH83(160GB)と予約がかち合ったときには、βで録画をしていたのです。
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今回は、そのSONYのRDR-VH83(160GB)も地デジ対応でないため、予備器になることになり、そのあおりで引退ということになったのです。RDR-VH83(160GB)は、HDDとVHSが付いていたので、便利でした。まだVHSで録画した映像が数多く残っているので、予備器として生き残ることになったのです。
新しいレコーダーは、TOSHIBAのRegza RD-BZ800(1TB)です。去年の10月発売で、新機種が発売された今では旧型になってしまいましたが、6万円を切る価格で1TBの大容量とダブルチューナーということで選びました。
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我が家はCATVなので、そこから経由したり、RDR-VH83でも収録できるようにするため、TVセットの裏側の配線は大変でしたが、とりあえず録画・再生ともに大丈夫です。
SL-HF66はこれから、調子を確認して、どう処分するか決めます。βに録画されている映像もあるので、DVDに移したいと考えていますので、調子を見たいと思います。
「SL-HF66」、長年、おつかれさまでした。


タグ:β HDD VHS

ついに購入「2011JR貨物時刻表」! [趣味・カルチャー]

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以前から興味があった「JR貨物時刻表」をついに購入しました。通販か神保町の書泉など、全国の限られた書店でしか販売していないものです。特に、貨物列車が大好きということでもないのですが、電気機関車やディーゼル機関車は大好きですし、線路は大好きです。
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ダイヤを見ていると、面白い貨物があります。福生へ行く貨物で、荷物は石油。これは横田基地へ向かう貨物列車ですね。細かく見ていくと面白そうです。
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60周年の付録にDVDが付いていました。貨物列車の先頭車両の正面からの映像です。貨物専用線から大崎駅を通り、埼京線へ入っていき、新宿駅へ・・・。その映像を見ているだけでも飽きません。
線路好きな小生としては大満足の2,400円です。これで1年間楽しめます。
でも小生は「鉄ちゃん」ではありません、と本人は思っています。

IS03メジャーアップデート [趣味・カルチャー]

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4月14日、待ちに待ったIS03がメジャーアップデートして、android2.1から2.2になりました。当日は初日だったので回線がつながりにくく、PCへのダウンロードも時間がかかりました。ダウンロードも終わり、アップデートしようと思ったら、今度は充電不足で、満タンにするまでできませんでした。
やっと満タンにしてアップデートの開始、何やかやと50分ほどかかりました。
Lismoは再ダウンロード、auマーケットも再インストールが必要でした。少しは速度が速くなったようですし、使用しているアプリの「すべて終了」できるボタンもできて、それなりに使いやすそうです。
最近毎日のように来る迷惑メールですが、指定拒否リストが満杯になりそうなので、逆に指定アドレス以外は受信拒否にしようかと思っている今日このごろです。スパム対策のアプリも入れていますが、使いこなせていません。奥が深いスマートフォンです。

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お買い得!すみだ「ガラス市」 [趣味・カルチャー]

JR錦糸町駅近くの「大横川親水公園」で「すみだガラス市」が、4月16日、17日と開かれ、16日に行ってきました。
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会場からは「スカイツリー」が遠くに見えます。
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16日は初夏のような暑さになりましたが、大勢の人がガラス製品を求めて訪れていました。
それぞれのテントの前には、団体や会社が自慢のガラス製品を並べて販売をしていました。
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江戸切子は15,000円〜25,000円のものが多くありましたが、ちょっと手がでませんでした。
その他、ぐい呑みやビールグラス、ワイングラスの他にも、箸置きや一輪挿しなどがありました。
その中で興味深かったのは、試験管やフラスコ、メスシリンダーといった理化学用品なども販売されていたことです。
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特に、試験立て(試験管6本付き)は750円で、ちょっと興味をそそられました。
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購入したのは、青いぶどうの絵柄が綺麗なぐい呑みで、2,300円でした。
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これで、この晩は一杯いただきました。
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にごり酒が妙に合うような気がしました。
秋にもあるらしいので、今回行けなかった人は行ってみてください。スカイツリーも見られます。
会場に行く前、地下鉄に乗っていたところ突然急停止。地震があったとのことでした。駅からは遠いので携帯もつながらないため情報が入りません。照明は消えなかったしアナウンスはあったのですが、不安でした。地上を走っている方が安心感はありますね。

タグ:ガラス市
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待ってました!桑田佳祐「MUSICMAN」 [趣味・カルチャー]

2月23日発売の初回生産限定、桑田佳祐の“MUSICMAN” Perfect Boxを早速、購入しました。
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去年の病気発表から入院と心配していましたが、秋には復活して、レコーディングを再開しました。
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歳は小生と同じなので、人ごとではありません。
それでもNHK紅白での復活は嬉しい知らせでした。日本中のファンのみんなに元気な姿を見せてくれました。
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SASデビューからのファンで(多分同級生なので)、いつも応援していました。
カラオケでもサザンや桑田の曲を歌っています。
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Perfect Boxには、CDのほかに、DVDとBookも入っていて、豪華版ですね。クリアファイルも入っていました。
意気込みが伝わってきますね。
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さらに、抽選でライトつきのボールペンが当たりました。
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サザンが、桑田がいるからこれまで頑張ってこれたと思うときもありました。これからも同年代の星として輝き続けて欲しいと思います。
明日からIS03のLismoで聴きながら通勤します。桑田くん、素敵な音楽をありがとう!

「鉄博」へ行ってきました! [趣味・カルチャー]

大宮駅からニューシャトルで一つ目の「鉄道博物館」に出かけました。
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電車(?)はタイヤで、横から電気を取り入れるシステムです。
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1車両は短く、ドアは真ん中に一つだけという変わったフォルムです。
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乗り心地はタイヤのせいもあって、ちょっとフワフワした感じです。スピードを上げるとタイヤノイズが耳につきます。ですが、音の割りにはスピードは出ていない感じでした。
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「鉄道博物館」駅は、昔「大成」といったと思ったら、「鉄道博物館」の下に「大成」の文字がありました。
「鉄道博物館」=鉄博(てっぱく)は、駅を降りるとすぐです。入場料は大人1,000円です。
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パンフレットで位置を確認しようとしましたが、よく見ると「入り口」が上に書いてあって、左右が逆になっています。これは見づらいです。直してほしいですね。地図の書き方を知らない人が書いたのでしょうか?場所がわからず苦労しました。
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まずはヒストリーゾーンで車両見学。
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急行や特急車両、電気機関車も懐かしく拝見。
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その中に電気機関車のアプト式があり、興味深く見ました。
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車両の下から見られるようになっていて、3種類の歯車があり、これで急勾配を登っていくのです。
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実は、長野市に転勤で行き、4年間暮らしたことがあり、東京への行き来は信越本線に乗り、碓氷峠をこのアプト式で上り下りしたものです。当時は、新幹線はまだなく、横川で釜飯弁当を買い、エアーの抜けた特急「あさま」で軽井沢までゆっくりと登っていった記憶が蘇ります。
そのほか、中央線で活躍していた車両や新幹線の運行管理システムもあり、面白かったです。
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また、普段は見ることにできないパンタグラフを間近に見られて幸せでした。
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続いては、シミュレーターホールで疑似運転体験です。D51(予約制)や高崎線211系、山手線205系、200系新幹線もありましたが、小生は京浜東北線の209系に挑戦しました。
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並んで待つこと15分ほど、いよいよ順番が来ました。
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正面のスクリーンに運転席からの景色が見え、右手下には駅までの距離表示や時速表示、勾配が表示されたモニターがあります。
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この209系はレバー形式のマスコンで、片手で加速と制動を行うタイプで、最新の電車とほぼ同じスタイルです。
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PCゲームの「電車でGO」でしか遊んだことがなかったのですが、やはり疑似体験とはいえ、難しいですね。少しオーバーランをしてしまいました。停止位置でピッタリと止める運転士さんは、偉い!です。素晴らしい技術を当たり前のように行っている運転士さんに感謝です。
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その後は「模型鉄道ジオラマ」へ。少年の夢ですね!こんなに広いところでHOゲージを走らせられたら、どんなに素晴らしいことか!家より広いジオラマに感激でした。
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外には「ミニ運転列車」があり、朝から受付は長蛇の列でした。
屋上に行ってみると、在来線と新幹線・ニューシャトルが両側に見えます。
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新幹線のダイヤが書かれていて、お目当ての列車が走り去る所を間近に見ることができます。
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こども連れの家族や遠足で来ている幼稚園児で賑わっていましたが、大人も楽しめる空間ですね。楽しい一日でした。

予約 その1「佐渡裕指揮 BBCフィルハーモニック」 [趣味・カルチャー]

11月7日、10時から、2011年3月12日に池袋にある東京芸術劇場の公演の一般予約がありました。
「佐渡裕指揮 BBCフィルハーモニック」の公演で、辻井伸行さんのピアノ協奏曲もあります。メインは小生の大好きなベルリオーズの幻想交響曲でした。公演開始時間も14時で、池袋も近いし、料金も高いけれど行きたいコンサートです。
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10時前にPC前に座りました。
10時と同時に申し込んだのですが、回線が混雑と言う表示、それで何回かチャレンジしましたが、5分ほどで予定数終了の文字…。完売でした。
同じプログラムの前日、横浜公演は残席がありましたが、19時開演では休暇を取るか早退しないと行けません。これでヤフオクにチケットが売りに出ていたら怒りますよ!!
今日の予約1は完敗でした。

タグ:佐渡裕
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サテンドールで、井上陽介さんのベースに感動! [趣味・カルチャー]

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10月21日、六本木のサテンドールへジャズを聴きに出かけました。この日は、ベースの井上陽介さんがリーダーのカルテットの演奏でした。井上さんは、以前、ここサテンドールでギターの渡辺香津美さんのベースとして聴いて、感激したので、友人から誘われたときは即、行くことを決めました。
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ベースの井上陽介さんがリーダーの『Z’s』が、サテンドール初出演だということでした。
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地味なベースですが、その素晴らしい演奏にワクワクしました。井上さんは1964年、大阪生まれの46歳です。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3814/
HPにプロフィールが詳しく書かれていますので、そちらをご覧ください。
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ベースのソロが素晴らしかったです。ギターのようにメロディを奏でるベースに惚れ惚れします。
井上さんのベースは心和む音です。次回のコンサートが楽しみです。次のサテンドール出演は、来年1月21日だそうです。今から楽しみです。井上さん、素敵な音楽を有難うございました。

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勝沼ワイン 最後の一本飲みました [趣味・カルチャー]

1月に友人たちと山梨県の勝沼にワイン買い出しツアーに出かけて買ってきたワインの最後の1本を開けました。
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株式会社山梨ワインの白ワイン「Four Seasons」です。爽やかな香りと酸味があるワインで、ほのかな甘みが美味しい白ワインです。白ワインと合わせたのは「ボンゴレ・ビアンコ」です。
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アサリがたっぷりと入ったパスタは勿論アルデンテ。芯が残っているパスタです。軟弱なパスタが多い中、しっかりとした噛みごたえが美味しいです。
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また、味もしっかりとした塩味で、これもローマ仕込みのマスターならではですね。
と、そうこうしているうちに…、
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1本空になってしまいました。度数も13度ですので高くはないのですが、飲み飽きしない白ワインだからでしょうか。
ご馳走様でした。

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映画「禅」 [趣味・カルチャー]

「禅」は曹洞宗の開祖・道元の物語です。見ようと思ったときに見ないと、あとでDVDを借りては見ないと思ったので見に行ってきました。
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会場は、9割がお年寄り、自分も若くはないのですが、それでも人生経験豊富な方たちばかりでした。
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映画はもう少し何かがあると思ったのですが、自分にはイマイチわからない映画でした。道元そのものに、もっとスポットライトを当てるとわかりやすかったかと思いますが・・・・。
 この映画に出ていた勝村正信さんの役は波多野義重、道元を自分の領地(越前)に招き、今の永平寺を建立する役です。ここで繋がったことがあります。NHKの月曜日、20時から放送している「鶴瓶の家族に乾杯!」に勝村さんが出演したとき、映画で波多野義重役をやり、その領地であった福井県の永平寺町を訪ねた回がありました。そのときの映画が「禅」だったということが結びついたのでした。映画を見ながら、妙に納得した小生でした。
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シャイン・ア・ライト、ちょい(?)悪親父たちは素晴らしかった!!! [趣味・カルチャー]

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待ちに待ったザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリ-映画「シャイン・ア・ライト」を見に行ってきました。東京ドームでは何度も見ているストーンズですが、映画ならではのアングルとサイズで見ることができ、幸せな2時間でした。
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見たのは新宿東口にある新宿武蔵野館、観客の多くは、50歳代~60歳、もちろん若い人たちもいます。小生はもちろん同時代に音楽を聞いていた世代です。コンサート映像の合間にはいる若い頃のミックやキースのインタビュー映像が懐かしいし、その言動は今も変わっていない感じがしました。
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ストーンズを知っている人はもちろん、良く知らない人たちにも見てもらいたい映画です。
この映画を見て改めて、ビートルズと比較すること自体が無意味だとわかりました。音楽性が全く違うし、方向性も違うし、ストーンズはストーンズだったのですね。それにしても気分良く見た映画は、久し振りですね。
スコセッシ監督に感謝です。
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北斎展 [趣味・カルチャー]

去年から始まっている、江戸東京博物館での「北斎展」に行って来ました。5日の土曜日ということもあり、午後に行ったのですがすごい人でした。 (パンフをそのまま撮ったので影が出ています)

今回の目玉は、ヨーロッパからの里帰り展示です。北斎が西洋画の影響を受けて書いた肉筆の風俗画が初めて展示されました。オランダ国立民族学博物館とフランス国立図書館に所蔵されている風俗画で、色も鮮やかで、今までの北斎の絵とは一味違う作品です。これらは北斎工房といわれるスタジオでいろいろな人たちの手で書かれたもので、もちろん北斎の作品もあります。詳しくは江戸東京博物館のHPでご確認ください。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/1204/200712.html

ただ、残念だったのは各博物館の所蔵を証明するスタンプが絵にかかって押されている作品が多かったとです。自国の作品でもそうしたでしょうか?残念でした。

他にも、「富嶽三十六景」や「北斎漫画」もあり楽しめました。「北斎漫画」は常設展示場にあり。こちらは空いていたのでゆっくり見ることができました。この展示会でも音声解説が行われており、それを聞きながら回る人が多かったです。そのせいだけではないと思いますが、入り口を入ってすぐから混雑が始まっていました。解説の長さや量も混雑を考えて設定していただきたいものです。

 出口のあとはミュージアムショップが待っています。出口近くには「北斎展」のショップがあって、そこで北斎のポストカードとマウスパッド、ミニファイルを購入しました。

その後、常設展へ。5、6階には江戸が再現されていますが、その中で「北斎漫画」の展示コーナーがありました。ここにはほとんど人がいなくてゆったりと楽しめました。常設展を見るのはプラス料金が必要ですが、払う価値はあると思います。ほかの展示も何度見ても楽しいものです。最近は時代小説を読むことが多いので、町の暮らしにも自然と興味がわきます。特に、お金のコーナーは興味津々・・・。千両箱が置いてあり、持てるようになっています。13,4キロあるようで、結構重かったです。そこにもショップがあって、そこで小生の好きな北斎の「神奈川沖浪裏」のミニサイズの版画を売っていたので買ってしまいました。

 

ミニサイズではありますが、手刷りだということで、これを眺めながら一杯飲めるくらい嬉しいです。ということで正月休み最後の土曜日は大好きな北斎を堪能した一日でした。27日まで開催しているということですが、13日からは大相撲も始まるので、両国は混雑するでしょうね。行くならば今週中ですかね。

 


エリック・クラプトン「ライフタイム・ベスト」 [趣味・カルチャー]

エリック・クラプトンの「ライフタイム・ベスト」を購入しましたクリームの時代から最近のものまで、36曲を集めたアルバムです。まさにクラプトンの歴史が分かるアルバムですね。小生がクラプトンを知ったのはクリーム時代です。「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・ラブ」などありますが、大好きな曲は「クロスロード」のライブです。このアルバムにも『ライブ・アット・ウインターランド』のクロスロードが収められています。やはりこの曲でのクラプトンのギターとジャック・ブルースのベースのやりとり、それにジンジャー・ベーカーのドラムスのリズムが最高です。3人とは思えない緊張感あふれる演奏ですね。やはり名曲です。そのほかにも「いとしのレイラ」はデレク&ザ・ドミノス時代のものとアンプラグドからのものと入っていますが、小生はアンプラグドのほうが好みです。

 クリーム解散後は、実はクラプトンをあまり聞きませんでした。ほかにも好きなアーティストはいたし、曲が好みでなくなったからです。しかし、ここ数年のクラプトンは大好きです。去年の武道館も行ってきました。最近の曲では、このアルバムにも入っている「ライディング・ウィズ・ザ・キング」は良いです。これはB・Bキングとの競演アルバムでこのアルバム自体が大好きです。J・Jケイルと競演した曲もあり、こちらもアルバムを持っていますが、ブルースがグーです。

 

クラプトンの歴史を知るにはもの足りないかもしれませんが、これをきっかけにアルバムを聞いてみるには良いでしょう。小生は毎朝の通勤時、DAPで聞きながら駅から仕事場まで40分歩いています。また、来日しないかなぁ!!!


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浮世絵とワイン [趣味・カルチャー]

 11月3日は文化の日、そんな一日の夕方に松涛美術館で開かれている「Great Ukiyoe Masters/春信、歌麿、北斎、広重 ミネアポリス美術館秘蔵コレクションより」に行ってきました。
渋谷駅から15分ほどのところ、松涛の住宅街の中にある美術館で、区立なので大人300円と格安で楽しめました。


作品は小生の好きな北斎の富嶽三十六景のなかの「神奈川沖浪裏」がありました。ゴッホやドビッシーに影響を与えたという作品です。大波に翻弄される船とその中に遠く見える富士山、まさに傑作ですね。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/adachi-hanga/series/fugaku36.html
また広重の東海道五十三次のなかから「蒲原(夜の雪)」などが展示してありました。http://zenpaku.huu.cc/toukaido/53.htm
なぜ雪の降らない蒲原を雪の絵にしたのか、よく分からないそうですが、雪の中の静けさが伝わってくる作品です。そのほかにも多くの作家の作品がありますが、東洲斎写楽の「市川蝦蔵」もありました。あの有名なデフォルメされた役者絵の作品です。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~k-manabe/ukiyoe/syaraku/syaraku00001.html
(館内はもちろん撮影禁止なので、それぞれ上記のアドレスで絵は見てください)
 18時の約束には時間があるので、渋谷区神泉の立ち飲み屋「buchi」に立ち寄り、ちょっと一杯ひっかけるために寄り道をしました。

スタートは優雅に本日お勧めのスパーリングワイン「トソ ブリュット」(400円)、爽やかなのど越しでお安いのでお勧め。

つまみは「くんせいの盛り合わせ」、

中身は『たこ、ホタテ、カキ、サーモン、レバー・砂肝』、これにあわせる赤ワインはブルゴーニュのピノノアール。

燻製はたこのコリコリ感、ホタテはうまみが凝縮されていて、燻製香が合っていました。サーモンは甘みがあり、レバーはくさみやクセがとれ、トロットしたやわらかい旨みが活きていました。赤ワインはこの燻製はの旨み殺さず、引き立てていました。そしてその後、OB会へ。また飲んだのでした。


初体験!!ホッピー [趣味・カルチャー]

何を今更と言いたくなりますが、ついにホッピー(初体験)デビューを果たしました。ここ3週間近く、カイロプラクティックに行っていなかったもので、首から腰までコリコリの状態だったため、我慢できずに練馬駅近くにあるかかりつけのカイロに行きました。その帰り、21時近くになって食べるところを探していたら、目の前に「○○○水産」の文字が・・・。集魚灯に集まるイカにように、地下一階の店に引き寄せられていったのです。女性店員の「お飲み物は?」のことばに、思わずホッピーセットと言っていました。禁断の初体験!!!!これまで友人が飲むのを何回か見たことがありますが、経験したことはありませんでした。今回は以下に安く飲めるかというテーマの下のチャレンジです。ホッピーは意外と癖がなく飲みやすかったのですが、味は薄い?気がしました。「氷を入れないほうが美味しいよ!」とメニューに書いてあったのに、氷を入れてしまったためでしょうか?それでも中身を2回も追加し、シメには芋焼酎を一杯飲みました。これで程よく酔えました。

つまみは、この日のお勧めの「白子ポンズ(380円)」「巨大な冷奴(180円)」「秋刀魚の塩焼き(190円)」「まぐろあら煮(80円)」「ピリ辛こんにゃく(50円)」と安いものを中心に5品も頼んで、1,890円。懐にやさしい店でした。それにしても、冷奴の豆腐の巨大なこと・・・。まるまる一丁でした。切らない分手間要らずですね。帰りは東武東上線の人身事故の影響でメトロがなかなか来なかったのは初体験の苦い思い出となりました。


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