昔ながらの温泉街「渋温泉」 [旅]
小布施町を後にして、宿泊先の山ノ内町渋温泉へ。
宿は、一乃湯果亭。8室のみの小さな宿です。
宿は畳敷きで、スリッパはありません。
エレベーターの中も畳です。
まずは温泉巡りです。
渋温泉には9の共同浴場があり、一般の人も入ることができます。宿に宿泊する人は無料で入れます。
「巡浴祈願」の手ぬぐいをもらって、各浴場にある判を手ぬぐいに押して、結願します。
まず行ったのは、「初湯」、一番湯です。
しかし、ここが熱かった。水を入れても良いと言われていたので入れましたが、それでも熱く、一瞬、肩までつかっただけで、すぐ出てきました。
次に行ったのが「目洗いの湯」、六番湯です。ここはそれほど熱くありませんでした。
そして「渋大湯」、結願湯に行きました。
ここは大湯と言われるくらいで、広いお風呂です。
中抜きですが、疲れたのと汗が引かないので止めました。
夕方の渋温泉街は昔ながらの雰囲気が残っていました。
夕食では地ビールです。
志賀高原ビールの「ペールエール」(ホップの香りが良いビール)と「美山ブロンド」(日本酒の酒米「美山錦」で造ったビール)をいただきました。
日本酒は地酒「縁喜」、ビールも日本酒も山ノ内町の玉村本店のものです。
夕食は、一つずつ運んできてくれます。
一度に全部が並んでいません。
8室だからできるサービスですね。
食事は追加の注文をしなかったので、ごく普通の料理でしたが、それでも大満足でした。
デザートにメロンが出ましたが、撮り忘れました。
夕食後は温泉街を散歩です。
ちょうど夏の間、「夏祭り歩行者天国」が開かれていると言うので出かけました。
子供連れで歩く人やグループやカップルで賑わっていました。
射的があったり、志賀高原の雪も置かれていました。
雪の周りは涼しかったです。
これは足湯ですね。
古い建物の旅館やロビーに牛を飾った旅館もありました。
牛を見たからには…、翌日は長野市の善光寺を訪ねることに急遽決定です。
ちなみに、この日購入したのは…
玉村豊夫さんのヴィラデスト・ワイナリーで購入した「CANTINE」と
翌日、飯山市の田中屋酒造店「水尾 特別純米酒 金紋錦59%」の2品でした。
夜は疲れて爆睡したのは言うまでもありません。
続く…。
タグ:渋温泉
2012-08-12 10:00
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コメント(3)
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お風呂巡りいいなぁ(*゚∀゚)=3
シャワーばかりなので、たまには湯に浸かりたいです。
by φ(・ω・)かきかき (2012-08-12 15:11)
湯めぐり、良いですねー
溜まった疲れが溶けてゆきますね
湯あがりに温泉街のそぞろ歩き・・・いい雰囲気でしょうねぇ
泊まりで温泉に行きたくなりました。^^
by さる1号 (2012-08-13 06:21)
かきかきさま、コメントを有難うございます。シャワーも良いですけど、たまには足を投げ出して、湯船でゆったりすると癒されますよね。
さる1号さま、コメントを有難うございます。温泉街のそぞろ歩きと湯巡りは楽しいですね。ただ、湯巡りは熱かったですが…。
by newton (2012-08-16 12:04)