初夏の味「鱧」と「呑んべい丼？」

今宵のお酒のお供は、「鱧落とし 梅肉醤油」から。

さっぱりとした初夏の味です。骨も気にならない包丁の技と身の旨さが鱧ですね。

お酒は新潟の「鶴齢　純米　山田錦」です。肴をもり立てるお酒です。

「鳴門直送 村さんの鱸刺身」は、肉厚の刺身が程よい柔らかさで、旨さが口中に広がります。

今日の「呑んべい盛り」は、「呑んべい丼？」のようです。メニューには載っていません。開発中の肴のようです。

丼の中には、「納豆、沢庵、おろした山芋、きゅうり、ナメコ、おくら、納豆昆布、キメジ刺身、温泉卵」が入っています。これは「呑んべい盛り」ではなく、「スタミナ丼」です！

お酒は大阪の「秋鹿　生もと　純米生原酒」、様々な食材を混ぜた味を引き立てます。

丼は、きゅうりのこりこり感と沢庵のカリカリ感が面白い食感です。

お酒は、奈良の「風の森　秋津穂　純米　真中採り」、ちょっと酸味を感じるキレのあるお酒です。
こりこり、カリカリ、ネバネバでお酒が進みます。新作はなかなかイケル味です（「スタミナ盛り」「スタミナ丼」という名前でどうでしょうか？ありふれていますが…）。御馳走様でした。

タグ：鱧 スタミナ

コメント 1

お邪魔いたします。
呑んべい盛、呑まなくてもいいおかずになりそうな！！
by ガンガンガン速 (2011-06-16 09:50)