ドイツ小型車（アウディ、ゴルフ、BMW）に試乗！ [車]
デーラーから試乗会の案内が来ていたので行ってみて、試乗してきました。試乗車は、アウディA3、ゴルフTSI トレンドライン、BMW116ｉというちょっと小さなドイツ車です。
最初に乗ったのは、アウディA3 １．４Lです。全長（mm） 4,290×全幅（mm） 1,765×全高（mm） 1,430
、直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ、最高出力［ネット］ 92kW（125ps）/5,000rpm、最大トルク［ネット］ 200Nm（20.4kgm）/1,500-4,000rpm、FF 7速 Sトロニックです。
走り出して感じたことは、FFなのにハンドルが軽いことです。小生のサーブ９００は１３年もののFFということもあり、古いためかかなりハンドルが重いのですが、まるで違いました。車長も短いので取り回しも楽です。
ブレーキを離してもすぐには出ませんでした。クリーピングはほとんど感じられませんでした。これはこれで安全かもしれません。１．４Lとは思えないほど、トルクもあり、軽くスピードを上げることができます。なかなか良い印象でした。１．４Lですが、さすがにアウディですね。
続いて試乗したのは、BMW １．６L 116ｉです。全長（mm） 4,240×全幅（mm） 1,750×全高（mm） 1,400、
直列4気筒DOHC、最高出力［ネット］ 90kW（122ps）/6,000rpm、最大トルク［ネット］ 160Nm（16.3kgm）、
FR 6速ATです。
３車のなかでは、一番ハンドルが重かったです。しかし、ハンドルは一番太く、手になじむ太さでハンドルは扱いやすかったです。ただ、ドアミラーが独特で、慣れるまでに時間がかかりそうです。ブレーキを離すと、するすると走り出します。エンジン音も大きく感じられました。エンジンを回さないと馬力が得られないためでしょうか、回し気味になるかもしれませんね。あまりFRらしさは感じられませんでした。
最後に乗ったのは、ゴルフ １．２L TSIトレンドライン、全長（mm） 4210×全幅（mm）1790×全高（mm）1485mm、直列4気筒SOHCインタークーラー付ターボ(2バルブ)、最高出力［ネット］ 77kW（105ps）/5,000rpm、最大トルク［ネット］ 175Nm（1７.8kgm）、FF 7速ATです。
第一印象は、やたらと回るエンジンで元気が良いこと、ハンドリングも素早く軽い感じで良かったです。とても１．２Lとは思えない、小気味よいエンジンでした。
コックピットのメーターは、BMWは左にスピードメーター・右にタコメーター
AUDI
とGOLFは
右にスピードメーター・左にタコメーターでした。どちらにあっても慣れるでしょう。また、後席はAUDIが一番広かったです。車格からいっても当然でしょう。
今乗っている車より一回り小さいので、購入するかどうかはためらいますが、三車三様でした。今の車は安全性やドライビングで優れているので、次回に車を購入する参考にしたいと思います（いつになるかわかりませんが…）。短い試乗でしたが、３種類の車に乗ることができて楽しかったです。
ヤナセ練馬のみなさん、ありがとうございました。
最初に乗ったのは、アウディA3 １．４Lです。全長（mm） 4,290×全幅（mm） 1,765×全高（mm） 1,430
、直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ、最高出力［ネット］ 92kW（125ps）/5,000rpm、最大トルク［ネット］ 200Nm（20.4kgm）/1,500-4,000rpm、FF 7速 Sトロニックです。
走り出して感じたことは、FFなのにハンドルが軽いことです。小生のサーブ９００は１３年もののFFということもあり、古いためかかなりハンドルが重いのですが、まるで違いました。車長も短いので取り回しも楽です。
ブレーキを離してもすぐには出ませんでした。クリーピングはほとんど感じられませんでした。これはこれで安全かもしれません。１．４Lとは思えないほど、トルクもあり、軽くスピードを上げることができます。なかなか良い印象でした。１．４Lですが、さすがにアウディですね。
続いて試乗したのは、BMW １．６L 116ｉです。全長（mm） 4,240×全幅（mm） 1,750×全高（mm） 1,400、
直列4気筒DOHC、最高出力［ネット］ 90kW（122ps）/6,000rpm、最大トルク［ネット］ 160Nm（16.3kgm）、
FR 6速ATです。
３車のなかでは、一番ハンドルが重かったです。しかし、ハンドルは一番太く、手になじむ太さでハンドルは扱いやすかったです。ただ、ドアミラーが独特で、慣れるまでに時間がかかりそうです。ブレーキを離すと、するすると走り出します。エンジン音も大きく感じられました。エンジンを回さないと馬力が得られないためでしょうか、回し気味になるかもしれませんね。あまりFRらしさは感じられませんでした。
最後に乗ったのは、ゴルフ １．２L TSIトレンドライン、全長（mm） 4210×全幅（mm）1790×全高（mm）1485mm、直列4気筒SOHCインタークーラー付ターボ(2バルブ)、最高出力［ネット］ 77kW（105ps）/5,000rpm、最大トルク［ネット］ 175Nm（1７.8kgm）、FF 7速ATです。
第一印象は、やたらと回るエンジンで元気が良いこと、ハンドリングも素早く軽い感じで良かったです。とても１．２Lとは思えない、小気味よいエンジンでした。
コックピットのメーターは、BMWは左にスピードメーター・右にタコメーター
AUDI
とGOLFは
右にスピードメーター・左にタコメーターでした。どちらにあっても慣れるでしょう。また、後席はAUDIが一番広かったです。車格からいっても当然でしょう。
今乗っている車より一回り小さいので、購入するかどうかはためらいますが、三車三様でした。今の車は安全性やドライビングで優れているので、次回に車を購入する参考にしたいと思います（いつになるかわかりませんが…）。短い試乗でしたが、３種類の車に乗ることができて楽しかったです。
ヤナセ練馬のみなさん、ありがとうございました。
この三台、迷う定番の組み合わせですね。
でも、サーブの方が渋さがありますね。
by さる１号 (2011-05-18 18:03)