久しぶりの「北京ダック」は美味だった！

新宿三丁目にある中国料理の全聚徳（ぜんしゅうとく）に食事会があり出かけました。
本日のお目当ては「北京ダック」です。いつ食べたか記憶にないほど、久しぶりです。ランチでは良く食べる中国料理ですが、ディナーとなると久しぶりです。四川料理は食べに行った以来ですね。
この全聚徳（ぜんしゅうとく）は北京にも店があるそうで、北京ダックの老舗を謳っています。
いただいたのは「鴨三吃」というコース料理です。

「五種の前菜の盛り合わせ」、珍しかったのは右にある「ウズラのピータン」です。盛りつけも○○マウスみたいで可愛いです。もちろんお味も美味しかったです。上にあるのは「水かき」、食感が楽しめます。

「家鴨のスープ」はライトで色がとんでしまいました。蟹の肉が入っていて、スープの味もとても美味しかったです。

海鮮料理は「海老の唐揚げ」ですが、揚げたニンニクなども入っていて美味しかったです。
そして、いよいよ「北京ダック」の登場です。テーブル横で切り分けてくれます。

三種類の食べ方でいただきます。

一つ目は、薄い「皮」に砂糖をかけていただきます。これは初めてでしたが、お菓子のようで、サクサクとした香ばしい皮に砂糖がかかり、絶妙な旨さを引き出していました。

二つ目は、僅かしかとれない柔らかな「肉」を甘い味噌を付けていただきます。

三つ目は、北京ダック用のクレープともいえる「鴨餅」と袋状になった「焼餅」に、皮付きの肉や野菜などを加えて、包んでいただきます。どれも大満足でした。

そして「北京風あんかけ麺」でお腹はマックス。

デザートは「杏仁豆腐」です。細かく切ったイチゴがアクセントになっています。久しぶりに美味しい「杏仁豆腐」でした。お値段は6，800円とちょっとお高いのですが、その値打ちはありました。
味もお腹も大満足な食事でした。ご馳走様でした。

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