いろいろ楽しめる「スモーク盛り合わせ」

スモーク好きにはたまらない「盛り合わせ」があったので、早速注文しました。

上から、「鰹のハランボ」。鰹のお腹の部分です。スモークしても脂がのった感じが良いです。その左は、「ホッキ貝」。スモークしても「ホッキ貝」の味は噛めば噛むほど出てきます。その下は、「塩豚」。ベーコンのような感じです。その塩豚にのっている千切りのようなものは「鯨の皮」。「鯨の皮」は、一口目の印象はスモークチーズのような味がして、噛むとイカのような感じで、歯ごたえが気持ち良いです。その右の丸い穴のあいたものは「ボラのヘソ」。「ボラ」の胃壁だということです。一匹に一つしかない貴重品です。「ボラのへそ」は、コリコリとした食感で旨いです。砂肝のような感じですね。一番下は「鶏のハツ」。これもコリコリとした食感で酒の肴に最適です。これだけで結構飲んでしまいました。

さらにメニューにあった珍しいものは「ホタテの昆布〆の天ぷら」。

生の天ぷらも美味しいけれど、昆布で〆たホタテの旨さを天ぷらにして閉じ込めた味わい。昆布の味もして旨い！塩を軽くつけていただきました。
さらに「蚕豆（そらまめ）の唐揚げ」も目に付いたので注文。

緑色が艶々として見た目にも綺麗です。食べても、身は柔らかく、甘みも十分で美味しかったです。皮も固いですが、食べられます。お酒を抜いた後だけに、大満足でした。ご馳走様でした。（池袋・坐唯杏別館にて）

タグ：スモーク そら豆 ホタテ

コメント 1

魅力的なスモークの盛り合わせですね。
食べた事のない部位ばかり・・・食べてみたいです。

by さる１号 (2011-03-11 06:36)