絶品!「穴子とあん肝のリエット」 [グルメ・クッキング]
「呑んべい盛り」の中の一品、「穴子とあん肝のリエット」を頂きました。
リエットとは、『豚やがちょうなどの肉を香草・香辛料などとともに時間をかけて煮込み、細かくほぐして脂肪と混ぜ、ペースト状にしたもの。』と出ていました。
煮込んだ穴子を細かくほぐして、あん肝と混ぜて、ペースト状になっています。あん肝のまったり、こってり感が穴子と合わせることでまろやかになり、舌の上に穴子の身が残って、お酒との相性も抜群です。
合わせるお酒は「宗玄 純米吟醸 山田錦2003年」と 「宗玄 純米石川門 無ろ過生原酒 65%」です。
「宗玄 純米吟醸 山田錦2003年」は、時が経っているので、吟醸だけどしっかりとした味わいのお酒です。口当たりはすっきりしていますが、落ち着いた香りがあり、旨い酒です。
「宗玄 純米石川門 無ろ過生原酒 65%」は、軽い酸味を感じさせる酒、常温で飲みましたが、燗酒にすると美味しくなるかも…。常温だと、苦みのようなクセが感じられました。石川門は新しい石川県の酒造好適米だそうですが、まだ、少し尖った感じがあり、これからの醸造に期待します。ご馳走様でした。
コメント 0