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「冷おろし利き酒祭」in東中野・和酒バー「しもみや」 [酒カルチャー]

「冷おろし利き酒祭 第一回」というメモがカウンターにありました。お猪口で、5種類の冷おろしが飲めるという企画です。「冷おろし」は、春先に搾られた新酒を火入れをして、再び貯蔵されます。そして暑い夏を涼しい蔵の中で過ごし、秋風が吹き始めた頃に、そのまま出荷されるお酒のことを言います。
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お通しは「豆腐の生ウニ乗せ」、濃厚なウニと豆腐の組み合わせは合いますね。これで利き酒のスタートです。
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1.「東光 純米吟醸ひやおろし」は、やや甘口だがすっきりとした味わいです。始まりには相応しいお酒です。
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2.「安芸虎 純米ひやおろし」は、しっかりとした味わいのキレがある辛口です。名前は安芸でキャンプをするタイガースに因んでいると思います。タイガースファンですかね。
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3.「会津中将 特別純米ひやおろし」は、しっかりとした辛口ですが、飲みやすいお酒です。
ここでつまみを紹介。
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「焼きシイタケ」は、肉厚のシイタケで、噛むと旨味が口中に広がります。
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4.「加茂福 完熟純米ひやおろし」は、酒米は五百万石、米の旨味を感じさせる辛口のお酒です。
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5.「宮寒梅 愛国特別純米」は、米の素性なのか、純米酒ですが、吟醸香がわずかに残る辛口の酒で、喉ごしが良いお酒です。
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次のつまみは「松本一本ネギの素焼き」、下仁田ネギに似たトロッと感がある。
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ネギの甘味を存分に味わえるます。旨い!
「冷おろし」を堪能した後は、〆の一杯。
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「黒松仙醸 こんな夜に」を頂きました。純米吟醸の20BYです。純米吟醸ですが、香りはきつくありません。
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酒米の『ひとごこち』の味もあるのかもしれません。長野県伊那市高遠町の㈱仙醸の20BYのしっかりとした吟醸、お洒落なラベルと相まって楽しいお酒です。野菜とお酒、ちょっとヘルシーな「しもみや」でした。ご馳走様でした。


タグ:冷おろし
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