「ハチビキ」の刺身で一杯! [グルメ・クッキング]
この日は日本酒が飲みたくて、いつもの池袋・万事快調へお邪魔しました。
まずは、ビール。山梨県甲府市のアウトサイダー ブルーイングの「ベルジャンホワイト」、小麦のビールです。
爽やかなフルーティな香りと小麦を感じさせる香りが良いビールです。
お通しは、穴子の稚魚、「のれそれ」です。
おすすめという「ハチビキ」の刺身を注文しました。
「ハチビキ」は、ススギ目スズキ亜目ハチビキ下ハチビキ属という立派なスズキの仲間です。
しかし、その身は“真っ赤”です。でも、スズキなので白身の魚です。
赤鯖とも言われるそうですが、鯖とは明らかに見た目も味も食感も違います。
味は旨みのある白身、皮付きだったので、コリコリした食感も良かったです。
醤油よりも加減醤油のマイルドな味の方が、ハチビキの旨みが引き立ちます。
これはお酒でしょう。ということで、「宗玄 純米 八反錦 無濾過生原酒」を燗酒でいただきました。
常温で飲んでみましたが、燗酒の方が八反錦のうまさが引き出されるような気がしました。
続いて、「呑んべい盛り」です。
この日は…
「生ホタルイカの沖漬け」
「いろんな魚の肝や卵の塩辛」
「唐墨」です。
まさに、呑んべい盛りですね。
特に、塩辛はお酒が進みます。
そこで、「白影泉 純米 7号酵母」を燗酒で。これもしっかりとした味のお酒です。
〆は、「旭若松 純米 70%精米」です。
麹米に雄町と神力。掛米に山田錦、雄町、日本晴。
どっしりとした味のお酒です。燗酒のお酒の色もだんだんと濃くなっていきます。
この日の肴はこれまで…、お酒で満足でした。
ご馳走様でした。
今日も呑んべい盛りに涎を流しています^^
今日のは特に涎が大量に溢れてきます~><
ハチビキ、初めて知りましたが身の赤い白身魚ってのは変わっていますね
by さる1号 (2013-03-15 06:47)
さる1号さま、コメントを有難うございます。この日の呑んべい盛りは、まさにお酒のお供でした。お酒を控えながら飲みました。「ハチビキ」は、赤身とは違い、やはり白身ですね。市場にもなかなか出回らないようですね。
by newton (2013-03-17 17:17)