旬の味!「筍の木の芽焼き」と帰り道 [グルメ・クッキング]
筍料理にもいろいろとありますが、その中でも「木の芽焼き」は、筍の精気を味わえる料理のような気がします。醤油ベースのたれを塗った筍を焼きます。ピリッとした蓼の味と香り、筍の甘さ、春の香りを存分に味わえます。
徳島の村さんが獲った「寒鯔(ボラ)の昆布〆」と宮崎の「ソイの刺身」。
「ソイ」(写真・奥)は白身で、肉厚で歯ごたえがあります。カサゴ目メバル属ということですが、スズキのような感じでした。冬から春が旬の魚です。
「鯔」(写真・手前両側)の昆布締めは、うっすらと昆布の味がして、噛むと海草の香りが鼻腔に広がります。美味です。
お酒は、香川県琴平の「悦凱陣」、酒米はオオセトです。燗酒もいいですが、常温のほうが米のうまみも感じられて良いですね。ご馳走様でした。
さて、その帰り道、バレンタインデーの夜は雪でした。恋人同士には良いかもしれませんが、酔ったおじさんは気を遣います。
ただ、雪国で合計9年ですが、転勤で暮らしたことがあるので、歩き方は心得ています。靴は、ウォーキング用のガッチリとした靴で、裏はブロックパターンなので、滑ることもなく無事に歩けました。
これからもしばらくは、溶けていない雪が残る日陰が要注意ですね。
筍の木の芽焼き、いいですね!これで純米酒を・・・涎がぁ
by さる1号 (2011-02-16 18:48)