恵比寿で信州の珍味を食す！

東京・恵比寿の恵比寿神社のすぐ脇にある「奥社なな樹」に出かけました。ここは「奥社」というくらいで、長野の戸隠から名前をとったものです。

店内はまさに居酒屋、かなり混んでいました。ほとんど予約でいっぱいだったようです。予約をしておいて良かったです。

戸隠の地図もあり、ムードは完全に長野です。

長野と言えば、珍味の代表「いなご」です。

甘辛く煮てあり、酒のつまみにはピッタリですね。今年は「野沢菜」や「ざざむし」は天候異常のせいで駄目だったとか、残念です。

これは「わさび菜」、わさびの根は、すり下ろしていわゆる「わさび」になりますが、茎や葉ももちろん食べられます。これが結構辛くて、鼻にツーンと抜ける辛さです。
そして、馬肉も名物です。

この日は、盛り合わせで、「馬肉（左端）」と「鹿肉（右端）」、それと「こうね」が載っていました。「こうね」とは馬の「たてがみ」の脂で、これがトロッとして美味でした。

「そば豆腐コロッケ」も素朴な味で、良かったです。
長野は４年間しかいませんでしたが、温泉ともあり楽しいところでした。そんな話をしながら楽しんだ「なな樹」でした。ご馳走様でした。

タグ：馬刺し こうね いなご