蕎麦前で一杯！（いや三杯）

ラストは「せいろ」です。でもその前に…。
まずは、岩手県花巻市の川村酒造店の「酉与右衛門　純米無ろ過　阿波山田錦70%」を冷酒で頂きました。

すっきりとした飲み口の中に米の旨味とわずかな酸味が感じられます。スタートにはぴったりの酒です。

名物「焼き枝豆」は、焼きたてで、香ばしい香りが広がり、枝豆の旨味が存分に楽しめます。

色も鮮やかで、茹でた枝豆とは一味違います。

二杯目の酒は、「鶴齢　山田錦65%」を常温で頂きました。
酸味はあまりなく、まろやかな口当たりです。

それに、「自家製イカの塩辛」がピッタリです。まろやかな味で香りも良かったです。酒の肴の王者ですね。ぬる燗にも合いますね。

この日の「呑んべい盛り」は、「鰻の肝の有馬山椒煮」、「ゴリの飴だき」、

「カツオのハランボのスモーク」、「つぶ貝の三升漬け」。

「呑んべい盛り」がお酒に合うので、どんどん進んでしまい、もう一杯。

「白影泉　9号」です。まろやかな口当たりの中にも、しっかりとしたコクがあるお酒です。

〆は、「せいろ」です。このそばを食べるために、お酒と美味しい肴があるようですね。
ズズッーとすすって、大満足。ご馳走様でした。

タグ：蕎麦前 呑んべい 枝豆

コメント 1

蕎麦を手繰りながら純米酒、最高ですね。
by さる１号 (2010-08-30 21:56)