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「木の葉丼」って何? [グルメ・クッキング]

いつものそば屋で、前から気になっていたメニューがあります。その名は「木の葉丼」、木の葉っぱが入っているわけでもないだろうが…。そこで思い切って注文してみました。
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出てきた丼は、一見「玉子丼」です。しかしよく見ると、玉子の中に見え隠れしているのが「シイタケ」でした。そう、「木の葉丼」とは、親子丼の鶏肉の代わりにシイタケを入れたものだったのです。そこで早速、ネットで検索してみると…。
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ウィキペディアには、『木の葉丼(このはどん・このはどんぶり)とは,近畿地方で一般に供される丼物である。見た目は親子丼に似ているが、鶏肉の代わりに薄く切った蒲鉾を玉子で綴じる。また好みによってシイタケやネギなどを入れる。安価な食材で簡単に作れるので、庶民的な家庭料理として親しまれ、大衆食堂などでも定番のメニューとなっている。名前の由来は、蒲鉾を舞い散る木の葉に見立てたものといわれるが、発祥は定かではない。石川県では、木の葉丼を「玉子丼」(たまごどん)と称して供する飲食店が見られる。(原文のまま』)とあります。
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しかし、東京の渋谷の某店では、蒲鉾は入っておらず、シイタケのみでした。後は玉子丼と同じです。どういう経緯でこのような形になったかはわかりませんが、メニューにあった疑問は一つ消えました。
味はほとんど玉子丼、量はまあまあですが、歯ごたえは勿論ありません。たまには肉っぽくないランチも良いでしょう(最近、太り気味なので…)。味噌汁、お新香がついて650円ならば、良しとしますか?ご馳走様でした。

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kao

ヘルシーでいいですね♪
夏の食欲のない時などにはあっさりしていてすごくいいのではないかと思います。
とってもおいしそうです。

by kao (2010-07-12 20:31) 

さる1号

ちょっと肉が重く感じられる夏の日に木の葉丼もいいですね。
肉の無い卵とじ丼といえば開花丼も外せませんね。

by さる1号 (2010-07-12 23:33) 

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