「肴とお酒あれこれ１」in池袋・坐唯杏本店

火曜日に池袋の坐唯杏本店を訪問（別館が休みだったので…）。

まずは酢の物、「じゅんさいの酢の物」を注文しました。

ワカメ、きゅうり、とろろが添えられ、爽やかな味です。まずは、さっぱりと…。
お酒は「酉与右衛門（よえもん）」、まずは、すっきりと…。

次は、「子持ちヤリイカの天ぷら」です。

歯ごたえのある身も美味しいが、

卵のホロホロとした舌触りが美味しいです。

「鴨ザク」は、夏向きな鴨のさっぱりサラダ。

鴨肉は噛めば噛むほど旨みが出て、きゅうりと茄子、針生姜が酢とともに引き締めている。

ゴマの入ったタレは甘味を感じさせ、酢も効いていて、旨い。

酒は、「風の森 笊籬（イカキ）採り　雄町　純米吟醸」を燗酒でいただきました。吟醸ですが、雄町のしっかりとした味わいが楽しい。疲れていると酢の物が欲しくなるのは何故かわからないが、無性に欲しくなりますね。

この日の、「呑んべい盛り」は、左から、「クリームチーズの粕漬け」、「さばの押し鮨」

そして、「鱧落とし「、「つぶ貝の肝」です。

まさに、「つまみ」にふさわしい盛り。「つぶ貝の肝」は、一口食べてはお酒を一口、止められない止まらない、“かっぱえびせん”のようなつまみです（表現が悪いですが…）。

燗酒は、「隆」。純米の雄町が肴を引き立て、盛り上げます。『まずい』、と気がついたときは飲みすぎていました。御馳走様でした。

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