鉄分補給!川崎貨物ターミナル [鉄道]
普段あまり行ったことがないところに行ってみようと、京急川崎駅へ降り立ちました。
本線の下の階にある京急大師線のホームに行きます。
ここから川崎大師方面行きの電車出ていますが、目的地は終点の小島新田です。
京急川崎を出て、港町、鈴木町、川崎大師、東門前、産業道路、
そして終点の小島新田というわずか6駅の旅です。
小島新田のホームです。車止めが終着駅を表しています。
駅は、やはり小さいですね。
ここから南へ少し歩くと「川崎貨物駅」があります。
ここは、JR貨物と神奈川臨海鉄道の貨物駅です。
駅の近くにはマンションや公園があり、普通の駅前の風景と変わりませんが、
人が乗降できるのは小島新田駅だけです。
今回は、東京貨物ターミナルを出発・到着する貨物列車を見るためにやってきました。
線路沿いに一カ所、ネットの低いところがあって、そこから列車をとらえようと試みました。
まずは、東京貨物ターミナルを11:59に出発する宇都宮貨物ターミナル行きのコンテナ貨物列車を狙いました。
その貨物列車は突然現れました。出発しておよそ10分後くらいでしょうか。
EF210-146の列車番号が見えます。
横には、「桃太郎」のペイントが見えました。
Wikipediaによれば、JR機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果、
岡山機関区に所属する省電力大出力機であることから「ECO-POWER桃太郎」と命名されたそうです。
今回見たEF210-146は、2月14日現在、吹田機関区への配置だそうです。
ダイヤ改正が3月16日にあったので、配置が代わったのかもしれません。
次の列車は、東京貨物ターミナル12:08発、福岡貨物ターミナル行きのコンテナ貨物列車です。
EF210-124、新鶴見機関区配置の機関車です。
タイミングが合わず、失敗です(写真はトリミングしました)。
高速で走る機関車を普通のコンデジで連写機能で撮影したのですが、やはり難しいですね。
今度は小島新田駅の近くの歩行者・自転車用の跨線橋から、
東京貨物ターミナル13:07到着予定の秋田貨物ターミナルからの貨物列車を待ちました。
これも突然やってきました。EH200-4です。
貨物列車は、これから多摩川の下をくぐり、京浜運河の下を通り、東京貨物ターミナル駅へと向かいます。
デジイチが欲しくなりました。
帰りは、京急川崎から青砥行きの快特に乗りました。
それも600系のブルーのONE WORLDのラッピング電車です。
一番前の席が進行方向に向いている、小生にしてみれば初めて乗った車両です。
京急さんもいろいろとやりますね。
最高速度は120km、JRよりも早く、素晴らしいですね。
ダウンロードは🎥こちら
コンデジの動画ですが、載せておきます。
映像が良くないのはご了承下さい。
鉄分を十分、補給できました。
京急に青い車両があったのは知りませんでした
全部赤いとばかり・・・^^;
by さる1号 (2013-04-28 08:32)
さる1号さま、コメントを有難うございます。普通の電車は赤ですが、オンワールドのラッピング電車だったので、青かったのでしょう。でも、新鮮でした。
by newton (2013-04-28 15:50)
むかしは小島新田の先があったんですけどね。
JR(当時国鉄)のおかげで切られてしまいましたね
by いっぷく (2013-04-30 06:15)
いっぷくさま、コメントを有り難うございます。小島新田の手前の産業道路駅は、産業道路の踏切混雑緩和のための地下化の工事を行っています。まだ時間はかかるでしょうが…。
by newton (2013-04-30 16:29)