日本酒がすすむ「甘エビの塩辛」と「焼き蛤」!

久しぶりに池袋・坐唯杏の本店に行ってきました。いつもの別館とは違ったメニューを楽しみました。

「甘エビの塩辛」は、イカの塩辛と違って、甘エビの柔らかさと程よい塩かげんで、甘味もあって酒の肴にぴったりです。

「焼き蛤」は、醤油の焦げる香りが食欲をそそります。白蛤の肉厚な蛤が噛みごたえがあって旨いです。

酒蒸しも、良い出汁が出て旨いのですが、素朴な「焼き蛤」も素敵です。

酒は大阪府能勢町の秋鹿酒造「秋鹿 へのへのもへじ 山田錦　純米吟醸６０％」です。吟醸とは思えない力強さ、本物の旨さですね。
「練馬JA朝採り野菜のシーザーサラダ」は、オーナーの武内さんの住まいのある練馬区の野菜にこだわったサラダです。

新鮮な野菜が、シャキッとして歯切れ良く、気持ちいいです。
ちょっとヘビーに「鯨の竜田揚げ」。

数十年前に小学生の時、学校給食で食べた鯨の竜田揚げとは違って、肉は柔らかく、良い味わいです。

牛とも豚とも違う鯨肉の旨みが広がります。

広島県竹原市の竹鶴酒造「小笹屋 竹鶴 無ろ過　宿根雄町　純米原酒６５％」　芯が一本通った酒です。貫禄と自信がうかがわれるお酒は、鯨にも勿論合います。
ちょっとつまみたくなったので、「クリームチーズの粕漬け」をオーダー。

クリームチーズを粕漬けにする事で味に深みが出ているようです。オリーブオイルと塩で味に変化をつけていただきました。日本酒にも合うチーズです。
〆のお酒は徳島県那賀町の那賀酒造の「旭若松 無ろ過生原酒 雄町」です。

濃いめのしっかりとした酒の味がクリームチーズと良く合います。この日はすべて燗酒でいただきました。しっかりとした日本酒と美味しい肴を食べて大満足です（ちょっと食べ過ぎ・・・）。ご馳走様でした。

タグ：焼き蛤 甘エビ 塩辛 鯨 竜田揚げ

コメント 2

鯨の立田揚げ、昔は良く食べましたね。
メニューに鯨を見かけるとなつかしくなって頼みますが・・・柔らかで美味しいのです。でも・・・違う。
ガチガチに堅くて顎が疲れるくらいじゃないと鯨じゃない・・・・給食のイメージがいまだに残っています。（笑）
クリームチーズの粕漬けが美味しそうです。チーズ好きにはたまりません。作りかたを検索してみよう。
by さる１号 (2011-06-01 20:06) 

甘エビの塩辛子供と一緒によく作るんですが、一生懸命からをむいてもちょっとしかできないんですよねー！私が作るのはたまごも入るので色は青いです（＾　＾；）
by ぺこりん (2011-06-11 21:18)